高村博美
日本の女子プロゴルファー ウィキペディアから
高村 博美(たかむら ひろみ、1953年9月10日[1] - )は、日本の女子プロゴルファー。福岡県福岡市出身[1]。フリー[1]。37歳となった1990年にLPGA最優秀選手、獲得賞金第1位、平均ストローク数1位という経歴のピークを迎え、遅咲きの選手と呼ばれた[2]。
経歴
PL学園高校卒業。日本女子プロゴルフ協会(LPGA)のプロフィールによれば、ゴルフを始めたのは18歳と比較的遅かったが、僅か4~5年後の1975年10月23日にプロテストに合格している[1]。
当初は波があったものの、年と共に安定した中堅選手に成長していった[2]。
1990年には3勝をあげ37歳にして賞金女王を獲得、LPGAツアー8勝のうち7勝はこの1990年以降にあげたものである[1]。
1999年のリゾートトラストレディスにおいて45歳で5年振り8度目の優勝を飾り[3]、これがLPGAツアー最後の勝利となった[1]。
LPGAツアーでホールインワン6回という記録(2015年12月時点で高村選手以外に4名が保持)を持っている[4]。
優勝記録
日本女子
- 1984年
- 8月17-19日 フジサンケイレディスクラシック
- 1990年
- 4月20-22日 那須小川レディスプロゴルフトーナメント
- 6月14-17日 ダンロップレディスオープンゴルフ
- 8月24-26日 いすゞレディースカップトーナメント
- 1991年
- 11月15-17日 イトーキクラシック
- 1992年
- 6月18-21日 ダンロップレディスオープンゴルフ
- 1994年
- 7月8-10日 東洋水産レディス北海道
- 1999年
- 6月4-6日 リゾートトラストレディス
脚注
外部リンク
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