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飛鳥井雅春

戦国時代から安土桃山時代の公卿。母は丹波親康(正三位)の娘。正二位・権大納言。飛鳥井家11代。出家 ウィキペディアから

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飛鳥井 雅春(あすかい まさはる)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての公卿権大納言飛鳥井雅綱の子。官位正二位・権大納言。飛鳥井家11代当主。初名は雅教(まさのり)、号は重雅・自庵[1]

概要 凡例飛鳥井雅春, 時代 ...
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経歴

永正17年(1520年)、飛鳥井雅綱の子として誕生。大永4年(1524年)12月叙爵、天文1元年(1532年)12月に元服[1]

父とともに駿河国越中国など戦国大名の分国に下向することも多かった。永禄4年(1561年)から翌年にかけて伊達晴宗を訪問して蹴鞠を伝授し、天正4年(1576年)と同6年(1578年)には北条氏政を訪れて家臣の板部岡江雪斎安藤清広に歌書を与えている[1]

天正6年(1578年)8月7日に子・雅敦が早世した。天正10年(1582年)、雅春と改名する。天正12年(1584年)に全ての官職を辞退した。

文禄3年(1594年)に死去。享年75。

官歴

※ 日付は旧暦

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系譜

脚注

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参考文献

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