雲林県第二選挙区
台湾の立法委員選挙区 ウィキペディアから
雲林県第二選挙区(繁: 雲林縣第二選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から設置。雲林山線選挙区とも呼ばれる[1]。
区域
現在の区域
投票傾向
総統選挙
選挙 | 年度 | 雲林県第一選挙区での得票率 | 全国での得票率 | ||
---|---|---|---|---|---|
第12回 | 2008 | 謝長廷51.08% -馬英九48.92% | 馬英九58.45% -謝長廷41.55% | ||
第13回 | 2012 | 蔡英文55.46% -馬英九42.00% | 馬英九51.60% -蔡英文45.63% | ||
第14回 | 2016 | 蔡英文64.24% -朱立倫24.38% | 蔡英文56.12% -朱立倫31.04% | ||
第15回 | 2020 | 蔡英文61.68% -韓国瑜34.60% | 蔡英文57.13% -韓国瑜38.61% | ||
第16回 | 2024 | 頼清徳46.42% -侯友宜28.06% -柯文哲25.53% | 頼清徳40.05% -侯友宜33.49% -柯文哲26.46% |
全国の得票率と比較すると、民主進歩党候補者の得票率が約8%高い傾向にある。第12回、第13回では民主進歩党候補者の得票率が中国国民党の馬英九の得票率を上回っている[3]。
歴史
2004年に雲林県選挙区で当選し、立法委員を務めていた中国国民党の張碩文が2008年選挙でも再選されたが、当選無効により失職した。
2009年補欠選挙では、雲林県議会議員である民主進歩党の劉建国が初当選した。2012年選挙、2016年選挙、2020年選挙、2024年選挙でも国民党候補に10%以上の得票差をつけて再選された。
選出立法委員
選挙 | 年度 | 当選者 | 政党 | 就任日 | 退任日 | 得票数 | 得票率 | 注釈 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
第7回 | 2008 | 丁守中 | ![]() |
2008年2月1日 | 2009年6月30日 | 79,138 | 49.11% | [4] | |
(補欠選挙) | 2009 | 劉建国 | ![]() |
2009年10月5日 | 2012年1月31日 | 74,272 | 58.81% | ||
第8回 | 2012 | 2012年2月1日 | 2016年1月31日 | 121,368 | 60.98% | ||||
第9回 | 2016 | 2016年2月1日 | 2020年1月31日 | 121,114 | 68.17% | ||||
第10回 | 2020 | 2020年2月1日 | 2024年1月31日 | 119,468 | 57.30% | ||||
第11回 | 2024 | 2024年2月1日 | 現職 | 115,376 | 59.48% |
選挙結果
第11回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第7回立法委員補欠選挙
第7回立法委員選挙
脚注
関連項目
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