酸棗仁湯
ウィキペディアから
酸棗仁湯(さんそうにんとう)は漢方方剤のひとつ。出典は『金匱要略』[1]。
効果・効能
適応症
組成
酸棗仁10、茯苓5.0、知母3.0、川芎3.0、甘草1.0[5]
慎重投与
次の患者には慎重に投与する[5]。
相互作用
併用注意
次の薬剤との併用により、偽アルドステロン症、ミオパシーが出現しやすくなる[5]。
- 甘草含有製剤
- グリチルリチン酸及びその塩類を含有する製剤
副作用
次の副作用がある[5]。
重大な副作用
偽アルドステロン症、ミオパシー
その他
注意事項
高齢者は生理機能が低下し、妊産婦、小児は安全性が未確立であり、注意が必要である[5]。
製薬会社
脚注
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.