遊心寺
日本の愛知県刈谷市にある浄土宗西山禅林寺派の寺院 ウィキペディアから
日本の愛知県刈谷市にある浄土宗西山禅林寺派の寺院 ウィキペディアから
遊心寺(ゆうしんじ)は、愛知県刈谷市井ケ谷町上ノ郷64にある浄土宗西山禅林寺派の寺院。
遊心寺 | |
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所在地 | 愛知県刈谷市井ケ谷町上ノ郷64 |
位置 | 北緯35度03分42.9秒 東経137度02分52.7秒 |
山号 | 八幡山 |
宗派 | 浄土宗西山禅林寺派 |
本尊 | 阿弥陀如来 |
創建年 | 寛政2年(1462年) |
開基 | 賢勢智鑑上人 |
正式名 | 八幡山遊心寺 |
法人番号 | 2180305004701 |
山号は八幡山[1]。本尊は阿弥陀如来[1]。現在の住職は近藤善恒[1]。「ぽっくり往生の寺」として知られる[1][2]。井ケ谷町には曹洞宗の見性寺などもある。
寛政2年(1462年)、賢勢智鑑上人の開山によって天台宗の自然院として創建された[1]。元亀2年(1571年)に比叡山延暦寺が織田信長の焼き討ちにあった際、修行中の大円阿闍梨が毘沙門天王を比叡山から持ち出し、井ケ谷村の自然院に祀った[2]。やがて自然院は天台宗から浄土宗に改宗し、遊心寺と称されるようになった[1]。
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