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韓国のバレーボールチーム ウィキペディアから
議政府KB損害保険スターズ(ウィジョンブKBそんがいほけんスターズ、韓国語: 의정부 KB손해보험 스타즈)は、韓国・議政府市を本拠地とする男子バレーボールチーム。
1976年、金星バレーボールチーム(金星通信→金星)として設立。同年、全国選手権で優勝[1]。以降も、多くのタイトルを獲得し、名を馳せた[2]。
1992年、チームが当時のグループ会社(LGグループ)であったラッキー火災海上保険(現在のKB損害保険)に移管した[3]。1995年、社名変更によりチーム名もLG火災となった。1999年、親会社の系列とともにLGグループから独立し、LIGグループとなった。
韓国のVリーグが設立された2005年、プロクラブとなり、Vリーグに参戦。チーム名はLG火災グレイターズとし、本拠地を亀尾市とした。2006年、社名変更により、チーム名もLIG損害保険グレイターズとした[4]。2005シーズン、2005-2006シーズンは3位に入るが、以降は3位に入れず低迷する。
2012年、KOVOカップで優勝し、プロ化後初タイトルを獲得[5]。
2015年、親会社がKB金融グループに買収され、社名変更によりチーム名をKB損害保険スターズに変更した(シンボル名も変更)[6]。
2017年7月18日、本拠地を亀尾市から議政府市に移転した[7]。
2021/22シーズン、Vリーグのレギュラーラウンドで2位に入り、16シーズンぶりの3位を確定させる。プレーオフでも勝ち、初の優勝決定戦進出となる。優勝決定戦の3番勝負は、レギュラーラウンド優勝の仁川大韓航空ジャンボスが相手で、2試合目で勝ち、1勝1敗の最終決戦に持ち込む。最終戦もフルセットにもつれる大接戦となり、最終セットもデュースまで持ち込み20点を超える大熱戦となるが、惜しくも優勝には届かなかった。しかし、プロ化後初の準優勝を飾った。
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