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日本の男性総合格闘家 ウィキペディアから
西谷 大成(にしたに たいせい、1996年10月26日 - )は、日本の男性総合格闘家。2020年よりDEEP、2022年よりBreakingDown、2023年よりRIZINに出場。JAPAN TOP TEAM所属。岡山県岡山市出身。
西谷大成 | |
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YouTube | |
チャンネル | |
活動期間 | 2024年1月 – |
登録者数 | 2.55万人 |
総再生回数 | 2,862,327回 |
チャンネル登録者数・総再生回数は 2024年9月24日時点。 |
岡山県で現場監督として働きながら格闘技をやっていたが、本気でプロ格闘家を目指すため東京で住居生活費の支援を受けながら格闘技の練習に専念することができる若手格闘家育成プロジェクト「朝倉未来1年チャレンジ」のオーディションに応募して合格した[2]。2020年に上京[3]。
2020年8月23日に開催された「DEEP 95 IMPACT」でDEEPに初出場し、プロ総合格闘家としてデビュー。岩永翔吾と対戦し、1Rにリアネイキッドチョークで一本勝ち[4]。以降、2022年5月までに樋口武大、高塩竜司、井上雄斗、山本歩夢、山口コウタ、鬼山斑猫、鷹辰、星野豊とDEEPで対戦し、4勝5敗の戦績を残した[5]。
2022年7月に開催された「BreakingDown5」でBreakingDownに初出場[5]。ペルー生まれのハイメと対戦し、59秒右ストレートからの左フックでKO勝利[5]。以降2023年5月までに、元プロボクサーの池水達也、元DEEP王者の横田一則、ホストの知念勝太と対戦し、全勝した[6][7][8]。
DEEPでは2022年9月にTATSUMI、2023年5月にDEEP 113 IMPACTで高野優樹と対戦し、2連勝。初の連勝となった[6][9]。
2023年6月24日に開催された「RIZIN.43」でRIZINに初出場。元SBスーパーライト級王者の鈴木博昭と対戦し、1Rに跳び膝蹴りに左フックを合わされてダウンを奪われた後、パウンドによるTKO負け[10]。[試合映像 1][補足映像 1]
同年8月に開催された「BreakingDown9」では、K-1 WORLD MAX 2002の王者であるアルバート・クラウスと対戦[11]。試合は判定5-0で勝利した[11]。
同年11月19日に初開催されたプロキックボクシングルールのイベント『FIGHT CLUB』で行われた「YA-MAN軍vs.朝倉未来軍」の対抗戦に朝倉未来軍の選手として出場[12]。第2試合でRISEのキックボクサー山口裕人と対戦し3度のダウンを奪い1RKO勝利[12]。
2024年1月にYouTubeチャンネル「西谷大成の闇谷ちゃんねる」を開設[13]。開設以前までは同じ「朝倉未来1年チャレンジ」1期生のヒロヤと共同でYouTubeチャンネル「ヒロヤとニッシーちゃんねる」を配信してきた[13][14]。なお、「闇谷」とは、RIZIN.45でヒロヤが新井丈にKO勝利した試合を観た西谷が飲み会で泣き始め、愚痴をこぼしていた様子を見た朝倉未来が「闇谷」と名付けた[13]。
同年2月に開催された「BreakingDown11」では、RISEに出場しているキックボクサーYURAと対戦。大会前のオーディションでYURAに対戦要求し、キックルールでの試合が決定した。また、試合前日記者会見ではBreakingDownの引退を賭けて戦うことを提案し、YURAも了承した[15]。試合は2度のダウンを奪われ、KO負け[16]。
同年4月29日に開催された「RIZIN.46」では、パンクラスフェザー級ランキング1位の高木凌と対戦。1Rに右ストレートでダウンを奪われた後、パウンドによるTKO負け[17]。[試合映像 2][補足映像 2]
同年8月31日に開催された「DEEPサマーフェスティバル2024 inお台場」では、極真空手出身の海飛と対戦。試合は雨が振る中での野外ステージで行われ、両者ともにまともにステップが踏めない状態であった。2Rにフロントチョークを極められ、一本負け。試合後にInstagramのストーリーに「引退します。田舎に帰って仕事します」と投稿した[18]。9月4日には自身のYouTubeチャンネルで、「MMAは一旦は終了する。YouTubeをやりながら柔術の黒帯を目指す」と話し、同じく7月に格闘家を引退した朝倉未来とともに柔術に取り組んでいる[19]。
同年9月16日に「ヌルヌルローション総合格闘技対決」として朝倉未来と対戦したものが、朝倉未来の公式YouTubeチャンネルで公開された[20]。この企画は「DEEPサマーフェスティバル」での試合から着想を得た朝倉が、敗戦した西谷を励ます趣旨で行われた[20]。朝倉は「あの試合で最後でいいのか」、「来年あたりに復活しようか?」などと話し、同企画に参加したBreakingDown選手の井原良太郎、瓜田純士、啓之輔らも「西谷君、引退ダメっすわ!」、「にっしー引退撤回してください!」などと声を掛け、「そうっすね。とりあえずね、雨の日に外で」と答えた[20]。
総合格闘技 戦績 | ||||||
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14 試合 | (T)KO | 一本 | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 |
6 勝 | 0 | 4 | 2 | 0 | 0 | 0 |
8 敗 | 3 | 2 | 3 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 海飛 | 2R 1:50 ギロチンチョーク | DEEP SUMMER FESTIVAL 2024 | 2024年8月31日 |
× | 高木凌 | 1R 4:04 KO(右ストレート) | RIZIN.46 | 2024年4月29日 |
× | 鈴木博昭 | 1R 0:56 TKO(左フック→パウンド) | RIZIN.43 | 2023年6月24日 |
○ | 高野優樹 | 5分3R終了 判定3-0 | DEEP 113 IMPACT | 2023年5月7日 |
○ | TATSUMI | 5分2R終了 判定3-0 | DEEP TOKYO IMPACT 2022 5th ROUND | 2022年9月11日 |
× | 星野豊 | 5分2R終了 判定0-3 | DEEP TOKYO IMPACT 2022 4th ROUND | 2022年5月29日 |
○ | 鷹辰 | 2R 0:34 スピニングチョーク | DEEP TOKYO IMPACT 2022 1st ROUND | 2022年3月12日 |
× | 鬼山斑猫 | 5分2R終了 判定0-3 | DEEP 105 IMPACT | 2021年12月12日 |
○ | 山口コウタ | 1R 0:32 リアネイキッドチョーク | DEEP TOKYO IMPACT 2021〜1st ROUND〜 | 2021年10月17日 |
× | 山本歩夢 | 1R 3:09 TKO(グラウンドパンチ) | DEEP 101 IMPACT | 2021年6月20日 |
○ | 井上雄斗 | 2R 0:23 スピニングチョーク | DEEP 100 IMPACT〜20th Anniversary〜 | 2021年2月21日 |
× | 高塩竜司 | 5分2R終了 判定0-3 | DEEP TOKYO IMPACT 2020 | 2020年12月19日 |
× | 樋口武大 | 1R 3:24 アンクルホールド | DEEP 98 IMPACT | 2020年11月1日 |
○ | 岩永翔吾 | 1R 1:44 リアネイキッドチョーク | DEEP 95 IMPACT | 2020年8月23日 |
キックボクシング 戦績 | ||||||
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1 試合 | (T)KO | 判定 | その他 | 引き分け | 無効試合 | |
1 勝 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
0 敗 | 0 | 0 | 0 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
○ | 山口裕人 | 1R 2:55 TKO(3ダウン:パンチ連打) | FIGHT CLUB | 2023年11月19日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
メカ君 | 試合前 | BreakingDown14 | 2024年12月8日 | |
× | YURA | 1R 0:53 TKO(右ストレート) | BreakingDown11 | 2024年2月18日 |
○ | アルバート・クラウス | 1分1R終了 判定5-0 | BreakingDown9 | 2023年8月26日 |
○ | 知念勝太 | 1分1R終了 判定4-0 | BreakingDown8 | 2023年5月21日 |
○ | 横田一則 | 1分1R+延長1R終了 判定5-0 | BreakingDown7 | 2023年2月19日 |
○ | 池水達也 | 1分1R終了 判定5-0 | BreakingDown6 | 2022年11月3日 |
○ | ハイメ | 1R 0:59 KO(左フック) | BreakingDown5 | 2022年7月17日 |
勝敗 | 対戦相手 | 試合結果 | 大会名 | 開催年月日 |
× | 朝倉未来 | 5分1R終了 判定0-1 | BreakingDownZ[21] | 2024年9月12日 |
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