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ウィキペディアから
『萌える麻雀入門 もえじゃん!』(もえるまあじゃんにゅうもん)は、森永ひとみ原作の大林森による、日本の漫画である。
講談社のウェブコミック配信サイト「MiChao!」にて連載され、単行本およびデジタルコミックも発刊された。またハドソンより携帯ゲームおよび、PSP用ゲームとしてもリリースされた。
秋葉原某所のメイドカフェ「エンジェルハイロン(Angel high Rondo)」を舞台に、ここで働く主人公の新人ドジっ娘メイド「つもこ」こと「つくだもえこ」が、麻雀バトル「もえじゃん」に巻き込まれながらも、雀士として成長していく様子を描く作品となっている。
登場するの女の子たちは、「もえじゃん」突入時や役が揃いだした際に、にさまざまなコスプレ衣装に瞬時に着替えるが、これを「雀身」とよぶ。
なお、タイトルでは「麻雀入門」となっているものの、実際には作中において麻雀のルールや用語などに関する解説はほとんどない。すなわちルールもまともに知らされていない主人公が、ただ相手の打ち方を真似して勝ち、なんとなく麻雀を覚えていくという展開が基本になっている。
括弧内はPSP版で声の担当。
講談社よりミチャオKCとして刊行されている。
ハドソンより以下の作品がリリースされていた。
PSP版では、キャラクターの声はすべてAKB48のチームB(2008年7月31日時点)によって当てられており、ゲーム声優初挑戦作品となっている。ストーリーモードでのストーリー台詞(「もえじゃん」に突入するためのコスチューム変身台詞である「雀身!」など)だけでなく、麻雀の上がり役の読み上げに対しても各キャラクター個別に声が当てられている。
なお、PSP版について高橋名人は「麻雀ゲームとしては、アルゴリズムもきちんとしているので、練習にもなるんじゃないでしょうか」と語っている(公式ブログより)。
この節の加筆が望まれています。 |
「勝ち抜き戦モード」と「フリー対戦モード」が用意されている。「勝ち抜き戦モード」は選択したキャラでその他のキャラ3人ずつを相手に勝ち抜くモードで、3試合勝ち抜けばゲームクリア。「フリー対戦モード」では相手を自由に選んで対戦する。
もえこの対戦相手は『実践編』で9人。『実践編2』ではもえこ以外を選んでプレイできるようにもなり、選択できるキャラクターは19人に及ぶ。そのうち2人は『実践編2』のパスワード機能で出現する隠しキャラであり、「勝ち抜き戦モード」では対戦相手として登場しない。『実践編2』では声も追加されたが、プレイヤーキャラと対戦相手で区別があるのみで、キャラの選択によらず同じCVが使われる。しかし『すぺしゃる』ではボイスが強化され、PSP版と同じくAKB48チームBが担当した。一方で『実践編』にはご褒美画像のサムネイルやフリー対戦で相手をランダムに決める「オマカセ」機能があったが『実践編2』ではなくなっている。また『実践編2』は全体的に動作が重くなっており、『実践編』のほうが軽快に進行する。2012年現在、『実践編』以外は配信終了。
両モードともゲーム終了時の得点によってポイントが得られる。このポイントを消費することで、携帯電話の待ち受け画面としても使用可能なご褒美画像をダウンロードできるようになる。得点は持ち点25000スタートの30000返し(固定)、すなわち最終得点から30000を引いた差分がポイントに加算される。30000に満たない場合でもポイントが減ることはない。トップ終了した場合のみ20000点のボーナス(オカ)がある。
アリアリルール。喰い替えあり。ダブロンは頭ハネ。ハコ下なし。半荘 / 東風戦およびプレイヤーのオーラストップアガリ終了は設定により変更可能。
人和・八連荘あり。四暗刻単騎・国士無双13面待ち・九蓮宝燈9面待ち・大四喜はダブル役満扱い。『実践編2』より流し満貫(役ではなくルール扱い)・大車輪・紅一色・大七星(ダブル役満)が追加。
一部の機能が最初から搭載されている。『実践編2』ではご褒美画像と同様にポイントで購入することでその機能を増やすことができる。
「ストーリーモード」「フリー対戦モード」「アーケードモード」が用意されている。
「ストーリーモード」は全15の対戦者(一部2人組の対戦者も存在する)とのストーリー仕立てでの対戦モードとなっている。主人公と対戦者に黒子2人を合わせて、4人打ちでの対局となる。トップ取りで次の話に進むことが可能となる。
「フリー対戦モード」は、プレイヤーキャラクターと残り3人のキャラクターをランダムもしくは指定で選択して4人打ちでの対局となる。
「アーケードモード」は「ストーリーモード」を全てクリアすることで使用可能となるモードとなっている。プレイヤーキャラクターを選択すると残り3人がランダムに選択され、その3人の中からライバルを選択、ライバルよりも上位を取れば次の戦いに進める(上位となれなかった場合はコンティニュー可能)。試合ごとに対戦相手3人は入れ替わり、ライバルも試合ごとに都度指定する。3試合、ライバルよりも上位を取ればクリアとなり、選択したプレイヤーキャラクターのご褒美画像やキャラクターボイスを入手することが可能となる。
これらの各モードをプレイすると、試合終了ごとに対局終了時の残点数(トップであればもちろんオカを含む)の100点を1ポイントとしてポイントが加算され、得られたポイントを消費することでキャラクターボイスを入手することが可能となっている(ドボン終了の場合はポイント加減算なし)。
ゲームルールは詳細指定可能となっている。指定可能なルールは以下の通りである。
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