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聖博物館(ひじりはくぶつかん、別称:麻績村立聖博物館)は、長野県東筑摩郡麻績村にある博物館である。
聖博物館 | |
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施設情報 | |
専門分野 | 民俗、航空など |
事業主体 | 麻績村 |
延床面積 | 合計402.3m2 |
開館 | 1965年7月20日 |
所在地 | 長野県東筑摩郡麻績村麻聖5889-1 |
位置 | 北緯36度29分16.02秒 東経138度04分12.60秒 |
外部リンク | 麻績村立聖博物館 |
プロジェクト:GLAM |
麻績村が「麻績村聖高原観光施設の設置及び管理に関する条例」に基づいて一般観光客などの利用に供することを目的に設置している博物館であり、聖高原の聖湖畔に位置する[1]。
本館は木造2階建てで延べ床面積が303平方メートルであり、1965年7月20日に公開された。また航空資料館は木造2階建てで延べ床面積が99.3平方メートルとなっており、明治10年に麻績村立麻績小学校の校舎として建設された建物を、1971年に敷地内へ移築・復元したもので、移築に際して建物を縮小しており、1971年11月19日に公開された。
展示品は、本館内に民俗資料や麻績村開発誌、仏像や書画などの美術品、生物や岩石などの標本、動物の剥製など約1300点、航空資料館内に航空資料など、屋外にジェット戦闘機や蒸気機関車などが展示されている。
2012年にはリニューアルを実施し、木彫り羅漢像などを展示品に加えたほか、既存の展示品についても並べ替えや説明の追加を行った[2]。
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