Loading AI tools
ウィキペディアから
『絶対★妹至上主義!!』(ぜったいいもうとしじょうしゅぎ)は、2007年1月26日に脳内彼女より発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。同ブランドの処女作でもある。通常版は同年11月16日に発売、ダウンロード版は2010年9月17日に発売[1]。
ジャンル | 妹によるHなイタズラ満載AVG |
---|---|
対応機種 | Windows 98/Me/2000/XP |
発売元 | 脳内彼女 |
キャラクターデザイン | 結城しん・遊月ことな(原画) |
シナリオ | 蒼夜・結月・影花 |
音楽 | 磯村カイ (TONAKAI sound works)・Sound Team UI-70 |
発売日 |
2007年1月26日(初回版) 2007年11月16日(通常版) 2010年9月17日(ダウンロード販売[1]) |
レイティング | 18禁(ソフ倫審査[1]) |
メディア | DVD-ROM |
画面サイズ | 800×600 65,536色以上 |
キャラクターボイス | フルボイス(女性キャラのみ) |
CGモード | 有 |
回想モード | 有 |
メッセージスキップ | 有 |
オートモード | 有 |
備考 | 2007年度美少女ゲームアワードメディア支持賞受賞作品[2]。初回版にはドラマCDの特典[3]・修正パッチ有[4]。 |
「妹に責められる兄」をテーマに掘り下げた作品[2]。年下の可愛い妹から性的ないたずらやおしおきを受ける内容となっており、主人公は兄としての威厳を守るため、奮闘する姿が描かれている[2][5]妹ゲー[1]。2007年度美少女ゲームアワードのメディア支持賞受賞作品でもあり、「全てのお兄ちゃんに捧げる抱腹絶倒のラブコメディ」とも評されている[2]。
2006年10月22日に本作の制作発表がなされ、ストーリーやキャラクターなどの概要が公開された[6]。その後の11月17日に担当声優が明らかとなり、同月27日には主題歌が初公開となった[6]。発売日は11月30日に発表、それと同時に「妹たちとの遭遇!」と銘打つ、作品内容についての紹介コーナーが設けられており、第11回目まで更新されている[6]。翌月1日にはデモムービーの発表、10日からはバナーキャンペーンが開始され、システムボイスが参加者全員にプレゼントされた[6]。その他にも色紙プレゼントキャンペーンやキャラクター人気投票、クリスマスイベントといった様々な企画が行われている[6]。12月17日には体験版が公開され、27日には初回版のパッケージ絵がお披露目となった[6]。2007年1月11日にはマスターアップし、発売日を迎えた[6]。発売後の2月3日には修正パッチがアップロードされ、壁紙やカウントダウンボイスのような関連コンテンツも随時公開されている[6]。
女性ばかりの家族に生まれた主人公、友里信一は、姉妹たちからぞんざいな扱いを受ける不運な幼少期を過ごしていた。しかしながら、姉は就職や進学に伴い実家を離れ、家に残った妹、湊とは円滑な関係を築けるようになり、穏やかな日々が訪れたかに思えた。が、突然父親が養子として受け入れた少女、海音が妹として招き入れられ、彼女は主人公のことを前世の恋人だと意味不明なことを主張する。その上で主人公が一番苦手な妹、円が実家に帰ってくることで、主人公の威厳は地に落ちてしまう。そして家には主人公の幼馴染、霧崎ゆかりまでもが訪れる。彼女たちの兄である主人公は幼い時の経験や貧弱な女性経験ゆえにちぢこまってしまうが、その状況をなんとかしようと、家庭内でのイニシアチブを奪還するための計画を開始する。
この節の加筆が望まれています。 |
女だらけの家に生まれ育った友里 信一は、姉妹たちに翻弄される人生を送ってきたが、湊を除く姉妹全員がそれぞれの理由で家を出ていったこともあり、がさつな湊になめられながらも、楽しい日々を過ごしていた。 だが、春休みのある日、信一の父親が養女として引き取った海音は、一見するとおとなしいが、信一を前世の恋人と信じて疑わぬ妄想癖の激しい人物であった。 しかも、信一が最も苦手とする実妹・円が春休みということで帰省したうえ、幼馴染の霧崎ゆかりまでもが友里家に来てしまった。
妹たちに囲まれてしまった信一は、兄の威厳を取り戻すべく策を練ることにした。
本作は、 2007年度美少女ゲームアワードでメディア支持賞を受賞した[2]。 また、本作は同賞のフェチ部門にもノミネートされていたが、惜しくも受賞を逃し、選考者のひとりであるPC PRESSの編集長の津田は最後まで選考に悩んだことを明かしている[2]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.