精神病院法

日本の廃止された法律 ウィキペディアから

精神病院法

精神病院法(せいしんびょういんほう、大正8年3月27日法律第25号)は、精神疾患患者精神科病院に保護し治療を行う目的で定められた日本で過去にあった法律である。

概要 精神病院法, 法令番号 ...
精神病院法
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日本の法令
法令番号 大正8年法律第25号
提出区分 閣法
種類 医事法
効力 廃止
成立 1919年3月15日
公布 1919年3月27日
施行 1919年8月10日
所管 内務省
関連法令 精神病者監護法精神衛生法
条文リンク 官報 1919年3月27日
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概要

内容

内務大臣は道府県に精神科病院を置くことを命じる事ができ、また代用精神病院として公立・私立精神科病院を指定することができる[1]

廃止

精神衛生法(昭和25年5月1日法律第123号)附則第2項本文の規定[2]によって廃止された。

脚注

参考文献

関連項目

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