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第41回ゴールデンラズベリー賞は、2020年の映画で最低の作品に贈られる賞である[1]。ゴールデンラズベリー財団会員による投票に基づき、2021年3月11日にノミネート作品が発表され[2]、同年4月24日に最低賞の発表と授賞式が開催された[3]。 パンデミックとそれに伴う映画館の閉鎖、そして現代の他の授賞式(特にアカデミー賞)が示した例と相まって、ストリーミングメディアが初めてノミネートに有効となった。名誉挽回賞は発表されていない。
太字が受賞である。
部門 | 候補 |
---|---|
最低作品賞 | |
『Absolute Proof』 | |
『愛は、365の日々で』 | |
『ドクター・ドリトル』 | |
『ファンタジー・アイランド』 | |
『ライフ・ウィズ・ミュージック』 | |
最低主演男優賞 | |
Mike Lindell - 『Absolute Proof』 | |
ロバート・ダウニー・Jr - 『ドクター・ドリトル』 | |
ミケーレ・モローネ - 『愛は、365の日々で』 | |
アダム・サンドラー - 『ヒュービーのハロウィーン』 | |
デヴィッド・スペード - 『僕のミッシー』 | |
最低主演女優賞 | |
ケイト・ハドソン - 『ライフ・ウィズ・ミュージック』 | |
アン・ハサウェイ - 『マクマホン・ファイル』『魔女がいっぱい』 | |
ケイティ・ホームズ - 『ザ・ボーイ -残虐人形遊戯-』『ザ・シークレット: デア・トゥー・ドリーム』 | |
ローレン・ラプカス - 『僕のミッシー』 | |
アンナ=マリア・シエクルッカ - 『愛は、365の日々で』 | |
最低助演女優賞 | |
マディ・ジーグラー - 『ライフ・ウィズ・ミュージック』 | |
グレン・クローズ - 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』 | |
クリステン・ウィグ - 『ワンダーウーマン 1984』 | |
ルーシー・ヘイル - 『ファンタジー・アイランド』 | |
マギー・Q - 『ファンタジー・アイランド』 | |
最低助演男優賞 | |
ルドルフ・ジュリアーニ - 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 | |
チェビー・チェイス - 『The Very Excellent Mr. Dundee』 | |
シャイア・ラブーフ - 『L.A.スクワッド』 | |
アーノルド・シュワルツェネッガー - 『Viy 2: Journey to China』 | |
ブルース・ウィリス - 『アンチ・ライフ』『ハード・キル』『ナイト・サバイバー』 | |
最低スクリーンコンボ賞 | |
ルドルフ・ジュリアーニと彼のズボンのジッパー - 『続・ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画』 | |
ロバート・ダウニー・Jrと彼の全く説得力のない「ウェールズ語」のアクセント - 『ドクター・ドリトル』 | |
ハリソン・フォードとあの完全に作り物と見えるCGIの「犬」- 『野性の呼び声』 | |
ローレン・ラプカスとデヴィッド・スペード - 『僕のミッシー』 | |
アダム・サンドラーと彼の耳障りな声 - 『ヒュービーのハロウィーン』 | |
最低監督賞 | |
シーア - 『ライフ・ウィズ・ミュージック』 | |
チャールズ・バンド - 『Corona Zombies』『Barbie & Kendra Save the Tiger King』『Barbie & Kendra Storm Area 51』 | |
バルバラ・ビャオヴァス、トマシュ・マンデス - 『愛は、365の日々で』 | |
スティーヴン・ギャガン - 『ドクター・ドリトル』 | |
ロン・ハワード - 『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』 | |
最低脚本賞 | |
『愛は、365の日々で』 - Tomasz Klimala、バルバラ・ビャオヴァス、トマシュ・マンデス、Blanka Lipińska(Blanka Lipińska原作の小説に基づく) | |
All 3 Barbie & Kendra movies(『Corona Zombies』、『Barbie & Kendra Save the Tiger King』、『Barbie & Kendra Storm Area 51』) – Kent Roudebush、Silvia St. Croix、Billy Butler | |
『ドクター・ドリトル』 - スティーヴン・ギャガン、ダン・グレゴール、ダグ・マンド(ヒュー・ロフティング原作のドリトル先生シリーズに基づく) | |
『ファンタジー・アイランド』 - ジェフ・ワドロウ、Chris Roach、Jillian Jacobs(Gene Levitt製作による同名TVシリーズに基づく) | |
『ヒルビリー・エレジー 郷愁の哀歌』 - ヴァネッサ・テイラー(J・D・ヴァンス原作の小説『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』に基づく) | |
最低リメイク・パクリ・続編賞 | |
『ドクター・ドリトル』 | |
『愛は、365の日々で』 | |
『ファンタジー・アイランド』 | |
『ヒュービーのハロウィーン』 | |
『ワンダーウーマン 1984』 | |
史上最悪のカレンダー・イヤーにガバナーズ特別賞 | |
2020年 |
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