当初は筑紫郡堅粕町と千代町の共同運営による「堅粕千代両町組合伝染病院」として開院。
- 1928年(昭和3年)4月1日 - 堅粕町と千代町[1]が福岡市へ編入されたことにより、「福岡市立松原病院」に改称。
- 1931年(昭和6年)6月 - 一般病院に移行し、「福岡市立第一病院」に改称。
- 1967年(昭和42年)6月 - 病棟を木造から鉄筋コンクリート造に全面改築。病床を100床設置。
- 1969年(昭和44年)12月 - 福岡市立4病院(第一病院・西新病院・少年保養所・荒津病院)の経営悪化を改善するため、福岡市病院事業運営審議会に経営不振の原因及び健全な経営を図る方策について諮問。
- 1982年(昭和57年)4月 - 腎センターと管理棟を増設。
- 1987年(昭和62年)5月 - 現在地(吉塚駅貨物ヤード跡地)での新病棟建設を開始。
- 1989年(平成元年)
- 3月 - 現在地に新病棟が完成。
- 4月26日 - 落成式を挙行。
- 4月30日 - 第一病院が廃止される。
- 5月1日 - 「福岡市民病院」として開院。病床数は200床。
- 5月2日 - 外来診療を開始。
- 2002年(平成14年)12月 - 福岡市立こども病院・感染症センターとの一体的整備の必要性が検討される。
- 2003年(平成15年)
- 3月 - 救急病院に認定される。
- 4月 - 脳卒中センターを開設。神経内科と脳神経外科を新設。 地域医療連携室を開設。
- 2004年(平成16年)11月 - 電子カルテを導入。
- 2005年(平成17年)
- 2006年(平成18年)
- 3月 - 泌尿器科を閉鎖。
- 4月 - 循環器科を開設。
- 5月 - DPC導入に参加。
- 2007年(平成19年)
- 3月 - 産婦人科を閉鎖(福岡市立こども病院・感染症センターへ移管)。
- 7月 - 外国人医師等のための臨床修練指定病院に認定される。
- 2008年(平成20年)
- 10月 - 外来化学療法室を開設。
- 11月 - 保健指導室の開設に伴い、特定健診・特定保健指導事業を開始。 院外処方を開始。
- 2010年(平成22年)
- 4月1日 - 「地方独立行政法人 福岡市立病院機構 福岡市民病院」に運営形態を変更。
- 7月 - 耳鼻咽喉科を閉鎖。
- 2011年(平成23年)
- 2012年(平成24年)4月 - 血管外科、腎臓内科を開設。
- 2013年(平成25年)
- 3月 - 救急科を開設。
- 11月 - 新棟(救急診療棟)の建設に着手。
- 2014年(平成26年)
- 8月 - 新棟が完成。
- 9月 - 救急診療棟での診療を開始。
- 11月 - 感染症病床を設置(福岡市立こども病院・感染症センターから移管)。
- 2015年(平成27年)