神谷 泰彰(かみたに ひろあき、1944年7月24日 - 2012年8月)は、日本の画家。
父・剛(播磨造船所検査技師)、母・マサ子の長男として兵庫県相生市上町(現・大谷町)に生まれた。長年にわたり、エネルギー関連のエンジニアで国内外の発電設備の建設に於ける見積もり、計画、実施に携わっていた。海外では韓国電力、合和電力(中国・沙角発電所)、シンガポール発電所等がある。2012年8月初め、自宅にて死去。68歳没。
経歴
シンガポール滞在中にNanyang Academy of Fine Arts(シンガポール南洋ファインアートアカデミー)卒・中国画を陳世集に師事。帰国後モナコ、オーストラリア、カナダ、ドイツ、オランダ、ロシア、スペイン、フランス、オーストリア、中国、イタリア等海外に出展。数々の賞を獲得。ユネスコ35周年にパリ芸術大賞を受賞・世界遺産認定作家を受ける。ロシアのモスクワ芸術アカデミーより認定作家と芸術大賞を授与される。
受賞歴
- 奨励賞(相生市美術展・2004年)
- 驚異の金賞(日本美術フェスティバルモナコ美術展・2006年)
- 21世紀日本芸術煌き賞(メルボルン日本芸術祭・2006年)
- 日仏幻想芸術賞(横浜日仏芸術祭・2007年)
- モントリオール世界芸術賞(モントリオール国際芸術祭・2007年)
- 世界遺産認定アーチストパリ大賞(2007年)
- モスクワ大賞・日露芸術親善認定アーチスト(ロシア国立芸術アカデミー美術館・2007年)
- 日印芸術神秘栄誉大賞(2007年)
- 日米蘭芸術文化功労賞(第三回港湾都市芸術展・2008年)
- グランプリー大賞(ベルシーワイン太陽芸術際・2008年)
- 日西現代美術賞(日西芸術交流祭・2008年)
- 特別顧問芸術大賞(Heart Art Communication Exhibition・2007年&2008年)
- 地球塊宝賞(第11回西湖芸術博覧会・2008)
- 日本芸術栄華賞(2009年)
- モナコ公国芸術褒章(第3回モナコ・日本芸術祭 2009年)
- Prix d'elegance de Paris,naissance des art(パリ・ベルーシー美術舘ワイン・ラベル祭・2010年)
- 平成遷都千三百年記念飛鳥の里芸術大賞(2010年)
- 栄誉証書・蘇堤春暁賞(第13回西湖芸術博覧会・2010年)
- 栄誉証書(第5回日中友好書画展 2010年)
- 日伊芸術交流文化賞(Mostra di arte post-moderna giapponese a Massa Maritima 2010年)
- ベルシー英明芸術賞(Paris現代ジャポニズム芸術祭 2011年)
- 日本美樹評論家大賞(モダンアート部門 2011年)
作品
- Meditation・瞑想
- The Way for the Future・未来への道
- First fleeting Love・初恋
- Peace・平和
- Wriggle in the Spring・蠢動
- Dreams・夢
- Please・請安
- Poem from the bottom of the sea・水底の歌(地球の怒り)
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