磯辺揚げ

磯辺揚げ（いそべあげ）は、海苔を衣に使った揚げ物である^[1]。磯揚げ（いそあげ）ともいう^[2]。天ぷらの一種。海苔が磯で採れることからこのように呼ばれる。

竹輪の磯辺揚げ

鱚の磯辺揚げ（福井県敦賀市）

概要

海苔を使った天ぷらで、竹輪の磯辺揚げが著名である。このほかにカキ、小柱、小アジなどの練り物にも使われる^[1]。

作り方

具材に小麦粉、卵白、もみ海苔の順でつけ、油で揚げる^[1]。具材に海苔を巻いて素揚げする方法もある^[1]。

脚注・出典

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1. 「磯辺揚げ」『世界の料理がわかる辞典』。https://kotobank.jp/word/%E7%A3%AF%E8%BE%BA%E6%8F%9A%E3%81%92。コトバンクより2021年5月18日閲覧。
2. 「磯辺揚げ」『世界大百科事典』。https://kotobank.jp/word/%E7%A3%AF%E8%BE%BA%E6%8F%9A%E3%81%92。コトバンクより2021年5月18日閲覧。