知財功労賞
知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人・企業に対して、経済産業大臣表彰及び特許庁長官表彰を行うもの ウィキペディアから
知財功労賞(ちざい こうろうしょう)は、日本の経済産業省が知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人や制度の運営・発展に貢献のあった企業を表彰する賞。
概要
知財功労賞は、経済産業省が通商産業省時代の1987年(昭和62年)から毎年4月18日の「発明の日」に[1]、知的財産権制度の発展及び普及・啓発に貢献のあった個人に対して「知的財産権制度関係功労者表彰」、制度を有効に活用し円滑な運営・発展に貢献のあった企業に対して「知的財産権制度活用優良企業等表彰」として表彰を行っている。両表彰を合わせて、「知財功労賞」として、経済産業大臣表彰および特許庁長官表彰を行っている[2]。
対象
- 個人および企業
表彰の種類
- 経済産業大臣賞
- 特許庁長官賞
表彰式
- 毎年4月18日
受賞者一覧
令和3年度「知財功労賞」受賞者[2]
経済産業大臣表彰(知的財産権制度関係功労者)
- 末吉亙:弁護士(KTS法律事務所 パートナー弁護士)
- 杉村純子:弁理士(プロメテ国際特許事務所 代表弁理士)
- 長岡貞男:学校法人東京経済大学経済学部 教授[3]
- 三尾美枝子:国立大学法人東京大学 産学協創推進本部知的財産契約・管理部長
経済産業大臣表彰(知的財産権制度活用優良企業)
特許庁長官表彰 (知的財産権制度関係功労者)
- 上野 剛史:日本アイ・ビー・エム株式会社 理事・知的財産部長
- 岡部 譲:弁理士(岡部国際特許事務所 所長)
- 廣澤 勲:弁理士(広沢国際特許事務所 代表弁理士)
特許庁長官表彰(知的財産権制度活用優良企業)
脚注
関連項目
外部リンク
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