白石峠

白石峠（しろいしとうげ／しらいしとうげ）は日本に複数ある峠名。下記をはじめ全国各所にある。

（以下２つの峠の読みは国土地理院地図に”しろいしとうげ”と登録されている。）

• 白石峠 (埼玉県) - 埼玉県秩父郡東秩父村から同県比企郡ときがわ町にかけての峠。埼玉県道172号大野東松山線が経由している。
• 白石峠 (神奈川県・山梨県) - 神奈川県足柄上郡山北町から山梨県南都留郡道志村にかけての峠（但し、現地の標識や読み方は”しらいしとうげ”）

（以下１つの峠の読みは国土地理院地図に”しらいしとうげ”と登録されている。）

• 白石峠 (岩手県・県道29号) - 岩手県久慈市にある峠。岩手県道29号野田山形線が経由している。

（以下の”しらいしとうげ”は国土地理院地図に登録無し）

• 白石峠 (岩手県) - 岩手県の気仙郡住田町と同県大船渡市の境にある、国道107号の旧盛街道の峠^[1][2][3]。
• 白石峠 (千葉県) - 千葉県鴨川市から同県南房総市にかけての峠。

などがある。

脚注

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1. 「県が2・3キロの新トンネル計画 国道107号白石峠 交通の“難所”解消へ10年間で整備」『東海新報』東海新報社、2021年6月6日。2024年2月5日閲覧。
2. 井手迫瑞樹 (2021年7月31日). “岩手県 「距離の壁」を乗り越えて県土をさらに発展（岩手県県土整備部長 田中隆司 氏）”. 道路構造物ジャーナルNET. 株式会社鋼構造出版. 2024年2月5日閲覧。 “また、国道107号の大船渡市と住田町の境にある白石峠をトンネルで抜こうという計画について県の事業評価の手続きを進めています。”
3. “県大船渡審査指導監 国道107号白石峠地区トンネル詳細設計業務　基礎地盤コンサルタンツが落札”. 日刊岩手建設工業新聞. 日刊岩手建設工業新聞社 (2024年3月15日). 2024年3月15日閲覧。 “業務は、大船渡市―住田町間の国道107号で新トンネルなどを整備する、「地域連携道路整備事業（ネットワーク形成型）白石峠」の、トンネル部分延長2・3キロに係る詳細設計。委託予定期間は300日間となっている。”

関連項目

• 日本の峠一覧