中国出身で日本のバスケットボール選手 (1987 - ) ウィキペディアから
王 新朝喜(おう あさこ[1]、1987年12月16日 - )は、中華人民共和国天津市出身の日本の元女子バスケットボール選手である。バスケットボール女子日本リーグの三菱電機コアラーズに所属していた。中国名は王 岑静(ワン ツェンジン、Wang Cenjing)、ポジションはセンター。
天津第八十九中学校卒業後の2003年、岐阜女子高等学校に留学。1年生時よりメンバー入りし、全国大会に出場。3年生時の2005年インターハイでベスト4。ウィンターカップでベスト8。2006年4月、白鷗大学に進学。
2010年、三菱電機に入社[2]。WIリーグ2010-11シーズンは7試合に出場。入れ替え戦の日立ハイテク戦3試合も出場し、1試合11得点8リバウンドでWリーグ昇格に貢献した。
Wリーグ2011-12シーズンは主力としてレギュラーシーズン28試合にスターターで出場。リバウンド本数でリーグ2位の10.11本を記録。
2012-13シーズンはレギュラーシーズン22試合出場でいずれもリーグ3位の16.09得点、9.0リバウンド。同シーズンオフの2013年8月に日本へ帰化。
2013-14シーズンもレギュラーシーズン33試合出場でいずれもリーグ3位の16.24得点、10.15リバウンド。
2020年、現役引退[3]。
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