浅間神社 (流山市)
千葉県流山市にある神社 ウィキペディアから
千葉県流山市にある神社 ウィキペディアから
流山市中心部、平地上に鎮座する。醤油醸造の浅見家の初代当主によって浅見家の鬼門と裏鬼門にそれぞれ浅間神社と箭弓稲荷神社を据え、初代逝去の1年前の正保元年(1644年)に創建。浅間神社が浅見本家の方向を向き、箭弓稲荷神社と対になっているのはその為である。享保元年(1716年)、庚申塚が築かれ、この頃から町内の社となっていった。当初、浅間神社と箭弓稲荷神社は小規模の祠だったと考えられ、安政4年8月25日(1856年9月23日)の台風によって倒壊、その後、5代目当主・浅見平兵衛萬蔵(浅見家10代目)が再建したと、本殿左側の石碑に刻まれている。また、萬蔵は、明治19年(1886年)から明治22年(1889年)に富士山の溶岩の運搬を岡庭船運業に依頼し、富士山の溶岩で富士塚を造成し社屋の再建をして現在のかたちとなっている。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.