浅葉なつ

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浅葉 なつ(あさば なつ)は日本の小説家。女性[1]

経歴・人物

四国生まれ。関西在住。

2010年(平成22年)第17回電撃小説大賞でメディアワークス文庫賞を受賞し、『空をサカナが泳ぐ頃』でデビュー。『神様の御用人』が人気を博し、同書はシリーズ累計200万部を突破した。

2020年文藝春秋より刊行した『どうかこの声が、あなたに届きますように』が第一回読者による文学賞の大賞を受賞。

他著書に、『カカノムモノ』(新潮社刊)や『山がわたしを呼んでいる!』などがある。

「学生時代から神社仏閣が好きで、各地を巡っていました。その過程で日本の神様についても調べていたので、昔から『古事記』や『日本書紀』を読んでいて。いつか小説のテーマにしてみたいと思っていました。」と神の王についてインタビューされたときに語っている。

出典

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