沢村浩輔
ウィキペディアから
略歴
2007年、短編「インディアン・サマー騒動記」(「夜の床屋」に改題)で東京創元社主催の第4回ミステリーズ!新人賞を受賞。受賞の前年には「『眠り姫』を売る男」で同賞の最終候補に残っている。これら2作を盛り込んだ連作短編集の『インディアン・サマー騒動記』(文庫化にあたり『夜の床屋』に改題)を2011年に刊行しデビューした。
寡作ながら、作品が本格ミステリ作家クラブ選の年刊アンソロジー『本格ミステリ09』に採用されるなど、その実力が評価されている。
作品リスト
単著
- インディアン・サマー騒動記(2011年3月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)
- 北半球の南十字星(2015年1月 東京創元社 ミステリ・フロンティア)
- 【改題】海賊島の殺人 (2018年7月 創元推理文庫)
- 週末探偵(2016年11月 文藝春秋)
- 時喰監獄(2019年7月 角川書店)
アンソロジー
「」内が収録されている沢村浩輔の作品
単行本未収録作品
関連項目
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.