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沖縄県豊見城市の豊見城城址公園内にある施設 ウィキペディアから
沖縄伝統空手を独自の文化として保存・継承・発展させることを目的に、2017年(平成29年)3月4日に開館された。事業費は約65億円。敷地面積は3.8ヘクタール、延べ床面積は7810平方メートル。施設内は道場のほかにも展示施設やショップ・飲食店も設置されており、空手関係者だけでなく一般の人や観光客も利用できる。
2016年10月に「第6回世界のウチナーンチュ大会」「空手の日」の振興イベントがあるため、当初は空手会館も10月に向けて準備が進められていたが、建設予定地の地盤が緩く、強化対策に時間を要したため完成は2017年に遅れた[1]。
開館を記念し、2017年3月5日に、上地流、剛柔流、劉衛流、少林流、小林流と古武道の県指定無形文化財保持者などの人物をモデルとした「沖縄空手会館落成記念」切手シートが発売された。モデルとなった人物は次の10人[2]。
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