永見長頼

永見 長頼（ながみ ながより）は、江戸時代前期の高田藩士。通称は市正。

凡例 永見長頼
時代	江戸時代前期
生誕	寛永7年1月20日（1630年3月3日）
死没	寛文7年8月16日（1667年10月3日）
改名	松平松千代（幼名）→永見長頼
別名	通称：市正
戒名	立源院殿蓮長日頼居士
墓所	新潟県上越市の善行寺
幕府	江戸幕府
主君	松平光長
藩	越後高田藩御連枝
氏族	越前松平宗家→永見氏
父母	父：松平忠直、母：平賀氏
兄弟	松平光長、寧子、鶴子、女子、長頼、長良、閑
子	女子、松平綱国

生涯

松平忠直の次男として生まれる。慶安4年（1651年）4月21日、同母弟熊千代（永見長良）らと共に越後国高田へ移り住む。異母兄松平光長から知行3千石および偏諱を賜った。

寛文7年（1667年）8月16日に享年38歳で死去した。

系譜

• 侍妾：立長院
• 侍妾：大木氏
  • 男子：松平綱国 - 松平光長養子
• 生母不明の子女
  • 女子（早世）^{[注釈 1]}

脚注

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注釈

1. 系図纂要などの系図には記載されていない。

出典

参考文献