永塚 一栄(ながつか かずえ、1906年 - 1982年)は、日本の撮影監督である[1]。『殺しの烙印』や『ツィゴイネルワイゼン』などの撮影を手がけた[2]。 概要 ながつか かずえ 永塚 一栄, 生年月日 ...ながつか かずえ永塚 一栄 日本映画撮影監督協会『映画撮影』第4号(1962)より生年月日 1906年没年月日 1982年出生地 日本職業 撮影監督ジャンル 映画 受賞 ヨコハマ映画祭撮影賞1981年『ツィゴイネルワイゼン』テンプレートを表示閉じる フィルモグラフィー 長編映画 三家庭(1934年) のぞかれた花嫁(1935年) 浴槽の花嫁(1936年) 風にそよぐ葦(1951年) 人生劇場 望郷篇 三州吉良港(1954年) 地底の歌(1956年) 影なき声(1958年) 網走番外地(1959年) 銀座旋風児(1959年) 銀座旋風児 黒幕は誰だ(1959年) 銀座旋風児 目撃者は彼奴だ(1960年) 拳銃無頼帖 抜き射ちの竜(1960年) 拳銃無頼帖 電光石火の男(1960年) 風が呼んでる旋風児 銀座無頼帖(1963年) 野獣の青春(1963年) 花と怒涛 (1964年) 抜き射ちの竜 拳銃の歌(1964年) 春婦伝(1965年) 俺にさわると危ないぜ(1966年) 続東京流れ者 海は真っ赤な恋の色(1966年) 殺しの烙印(1967年) みな殺しの拳銃(1967年) ツィゴイネルワイゼン(1980年) 陽炎座(1981年) 受賞 1980年 - 第2回ヨコハマ映画祭 - 撮影賞(『ツィゴイネルワイゼン』)[3] 1980年 - 第35回毎日映画コンクール - 撮影賞(『ツィゴイネルワイゼン』)[4] 1981年 - 第4回日本アカデミー賞 - 優秀撮影賞(『ツィゴイネルワイゼン』)[5] 1982年 - 第5回日本アカデミー賞 - 優秀撮影賞(『陽炎座』)[6] 脚注 [1]“MoMAK Film 白黒の美学――日本の撮影監督”. 京都国立近代美術館 (2014年). 2018年7月11日閲覧。 [2]“生と死、現実と夢幻を彷徨う故・鈴木清順の謎かけ怪奇映画『ツィゴイネルワイゼン』”. シネマトゥデイ (2017年5月12日). 2018年7月11日閲覧。 [3]“第2回ヨコハマ映画祭 1980年日本映画個人賞”. ヨコハマ映画祭 (1980年). 2018年7月11日閲覧。 [4]“毎日映画コンクール 第35回(1980年)”. 毎日新聞 (1980年). 2018年7月11日閲覧。 [5]“第4回日本アカデミー賞優秀作品”. 日本アカデミー賞 (1981年2月12日). 2018年7月11日閲覧。 [6]“第5回日本アカデミー賞優秀作品”. 日本アカデミー賞 (1982年2月18日). 2018年7月11日閲覧。 外部リンク 永塚一栄 - allcinema 永塚一栄 - KINENOTE 永塚一栄 - 日本映画データベース Kazue Nagatsuka - IMDb(英語) Wikiwand - on Seamless Wikipedia browsing. On steroids.