水盤 (建築)
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水盤(すいばん、英語: Water feature)は、建築物に設けられる浅い水面。国土交通省では修景用とされ、緑化施設からは外されている[1]。
概説
景観を構成する要素として、修景を行う[2]、周辺環境を反射して景観とする(反射池、リフレクティング・プール(英: reflecting pool))[3][4]、視覚的に区切りを設ける[5]、水に浮かぶような景観をもたらす[6]、静寂さの演出[7][8]等の効果を生ずる。
太陽光を反射して断熱、採光に用いる[9][10]。流入する風の温度を下げる[11]、水遊び場[12]といった、視覚的効果に留まらない活用もなされる。
水盤は噴水と組み合わされたり[13]、屋内に設けられる場合もある[14]。
認識しにくいため、事故の危険性が指摘されている[15]。
出典・例
関連項目
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