水晶小屋
北アルプス中部の水晶岳にある山小屋 ウィキペディアから
北アルプス中部の水晶岳にある山小屋 ウィキペディアから
水晶小屋(すいしょうごや)は、北アルプス中部の水晶岳の南肩、標高2,900mの地点にある山小屋。北アルプスで一番小規模な有人小屋である。
裏銀座登山道と読売新道が、この小屋付近で合流している。1933年(昭和8年)開業[1]。
過去に二度、台風で倒壊している。一度目は1954年、2度目は1960年。小屋主の伊藤正一が付近でのあまりに多い遭難を防ごうと建築を急いだため、であるとされている。どちらも完成直前に歴史的な台風に見舞われて全壊した。
強風で危険のため、キャンプ地はない。2007年4月9日に、ヘリの墜落事故があった。
※2019年シーズン
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