水口隆三
朝鮮総督府官僚 ウィキペディアから
経歴
愛媛県温泉郡道後村(現在の松山市)出身[1]。1907年(明治40年)に東京帝国大学法科大学政治科を卒業し、大蔵属となる[1]。翌年、高等文官試験に合格[1]。1909年(明治42年)より統監府書記官、大韓帝国度支部事務官・大邱財務監督局勤務、平壌財務監督局勤務、朝鮮総督府事務官・平安南道財務部長、同第二部長、度支部関税課長、同税務課長、財務局税務課長、同理財課長・監察官、専売局事務官、営林廠長などを歴任[1][2]。1925年(大正14年)、専売局長に就任し、1928年(昭和3年)に慶尚南道知事に転じた[1]。
脚注
参考文献
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