正養寺 (江戸川区)
東京都江戸川区にある寺院 ウィキペディアから
東京都江戸川区にある寺院 ウィキペディアから
延宝年間 (1673年 - 1681年)、有遍法印によって開山された。元々は現在地よりも南東に位置していたが、荒川放水路の開削により、1913年(大正2年)に現在地に移転した。現在地には、かつて「宝泉院」という寺があったが、1874年(明治7年)に廃寺となっていた[1][2]。
現在の本尊は阿弥陀如来像である。これは旧本尊の胎内仏であったが、旧本尊が空襲で焼失したため、当時疎開していて無事だった胎内仏を新本尊とした[1]。
境内には「戦災殃死者慰霊塔」がある。これは空襲で亡くなった犠牲者を慰霊する塔であり、塔の下に犠牲者の遺灰が納められている[1]。
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.