桃源への旅立ち
ジャン=リュック・ポンティのアルバム ウィキペディアから
ジャン=リュック・ポンティのアルバム ウィキペディアから
『桃源への旅立ち』(原題:Imaginary Voyage)は、フランス人ヴァイオリニスト、ジャン=リュック・ポンティが1976年に発表したスタジオ・アルバム。
後にフランク・ザッパ・バンドで活動するアラン・ザヴォッドと、後にジェスロ・タルのアルバム『A』(1980年)に参加するマーク・クレイニーが新メンバーとして迎えられた[3]。「新世界発見」はカントリー・ミュージックからの影響を取り入れた曲で、ポンティ自身は後年、TheUrbanMusicScene.comのインタビューにおいて「アメリカに渡ってナッシュビルのフィドル奏者と会って、それをR&Bと融合してみたいと思った」と語っている[4]。
アメリカの総合アルバム・チャートBillboard 200では67位に達し、『ビルボード』のジャズ・アルバム・チャートでは2位を記録した[2]。
Richard S. Ginellはオールミュージックにおいて5点満点中4点を付け「マハヴィシュヌ・オーケストラと同様エレクトリック・ヴァイオリン、ギター、キーボード、ベース、ドラムスという楽器編成だが、ここでは重点の置き所が変化しており、彼自身のヴァイオリンが直接的に押し出されて、共演者達の演奏との対決は抑えめとなった」と評している[5]。
全曲ともジャン=リュック・ポンティ作。
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