東成区(ひがしなりく)は、大阪市を構成する24行政区のうちの一つ。古代から使われ続けてきた旧東成郡を区名として現在に継承している。
発足当初は、現在の大阪市北東部の大半を管轄する広大な区であった。その後2度の分区により現在では浪速区に次いで面積の狭い区となったが、人口密度は西区、城東区に次いで3番目に高い[2]。
- 警察
- 消防
- 医療・環境
- 大阪府立病院機構
- 大阪府立健康科学センター
- 大阪ガン予防検診センター
- 大阪府赤十字血液センター
- 大阪環境農林水産総合研究所
- 上水道
- 下水道
- ガス
- 廃棄物処理
- 電話
- 郵便
- 税務
小学校
- 大阪市立
- 東成区は、区の大きさが小規模なため、大阪市内で唯一、高等学校を持たない区である。
東成区は、区の大きさが小規模なため、集合住宅は他の区より少なくなっている。
東成区に本社を置く企業
- 大阪ガスファシリティーズ - 近畿一帯で活躍している総合ファシリティサービス業
- オーナンバ - ワイヤーハーネスメーカー。東証2部上場。
- コクヨ - 大手文房具企業の一つ、本社内にはショールームもある。
- ドギーマンハヤシ - 大手ペット用品企業の一つ。本社ビル内にペットショップとドギーマン国際ペット総合学院が併設されている。
- オルファ - 世界的なカッターブランドの開発元。
- 扶桑薬品工業 - 本社・工場
- ヤマトプロテック - 防災機器総合メーカ。特に消火器では生産・販売ともに業界1位の実績を持つ。本社は東京都港区だが、登記上の本店および管理部門は、現在も創業地の東成区にある。
- ザ・パック
- 大阪書籍
- ベツセル - 工具の製造メーカ。
- ペンギンワックス - 業務用ワックス・床材メンテナンス機器などの製造・販売を行う。
- クロバー
- 第一精工 - 「王様印」の名で、竿受けや仕掛けなどの釣具および自転車用傘立ての製造・販売を行っている。
- 八木研 - 仏壇・仏具メーカ。元々は研磨剤のメーカーだったが、後に家具調仏壇の製造を始める。「現代仏壇」の商標名でお馴染み。
- 大伸社
- 中央帽子
- 林一二 - 総合乳業メーカー。センタンアイスクリームの銘柄で知られる。
- クロバーコーポレーション - 1946年創立の化粧石けんメーカー。
- 大今里一丁目31-10(住宅地)24.3万円
- 大今里西二丁目13-17(住宅地)27.1万円
- 玉津一丁目6-16(商業地)30.0万円
- 東中本一丁目15-25(商業地)37.4万円
- 大今里四丁目3-4(商業地)30.0万円
- 東今里二丁目10-30(準工業地)24.4万円
- 東小橋一丁目17-7(準工業地)28.3万円
- 中道三丁目10-7(準工業地)29.5万円
- 深江北一丁目17-9(準工業地)29.3万円
1m2あたり・平成16年7月1日現在、国土交通省・平成16年9月21日発表
学校倒壊百四十三、学童死傷二千四百人『大阪毎日新聞』昭和9年9月22日(『昭和ニュース事典第4巻 昭和8年-昭和9年』本編p230 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)
ウィキメディア・コモンズには、
東成区に関連するカテゴリがあります。