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韓国のサッカー選手 ウィキペディアから
朴 鎭琇(パク・ジンス、1987年3月1日 - )は、韓国出身のプロサッカー選手。ポジションはMF。弟はサッカー選手の朴亨鎮[3]。
2006年に高麗大学校に入学[1]。2006年に韓国U-19代表[2]でカタール国際ユーストーナメントに出場。2009年にユニバーシアード韓国代表に選出され[2]、ウクライナ戦で1ゴールを挙げた[4]。世代別代表では主にボランチを務めた[5]。2010年2月に高麗大学校を卒業[6]。
2010年3月3日からJ2のコンサドーレ札幌の熊本キャンプに練習生として参加[7]。当初は熊本キャンプ終了日である3月8日までの帯同予定であった[8]が、クラブ側は潜在能力の高さから期間延長を打診し[9]、練習期間が3月14日まで延長となった[10]。その後コンサドーレ札幌の三上大勝強化部長は朴を戦力になると判断し、獲得を決定[5]。コンサドーレ札幌は3月16日に朴と正式契約を結んだことを発表した[2][11]。契約期間は2011年1月1日までと報道された[9]。
コンサドーレ札幌でのJリーグ初出場は、2010年5月22日の徳島ヴォルティス戦であった[12]。宮澤裕樹が前日の練習中に怪我をしたために出場が決まった[13]。ボランチのポジションで先発し[13]、後半23分に交代するまで[12]中盤の守りで奮闘[13]した。
この試合後、朴は「落ち着いてプレーできた部分はありましたが、(中略)もう少し積極的にプレーできればよかった」とコメントした[14]。石崎信弘監督は「攻守ともまだまだ足りない」「判断早くボールを動かさなければいけない」と述べた[15]。
技術、戦術理解度が高いボランチ[2]。攻守両面にわたりハードワークできる身体能力もあわせ持つ[2]。コンサドーレ札幌の三上大勝強化部長は朴を獲得する際、「ボールを激しく奪い、つなぐことができる」[17][18]と言及し、「技術が素晴らしいし、体の強さもある」[5]、「アグレッシブさはチームのプラスになる」[9]、「ボランチでの技術やハードワークは、かなり可能性がある」[19]と評価した。またコンサドーレ札幌の石崎信弘監督は、「展開力があるし、攻撃面でも目立っていた」[9]と評価した。
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