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『本気のしるし』(ほんきのしるし)は、星里もちるによる日本の漫画作品。『ビッグコミックスペリオール』(小学館)にて、2000年3月から2002年11月まで連載された。
2019年、名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の制作により、森崎ウィンの主演でテレビドラマ化[1]。同作を再編集した『本気のしるし〈劇場版〉』は、第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」に選出された[2]。
中堅文具メーカーに勤める辻一路は、仕事は無難にこなしつつも、どこか真剣になれず、退屈な日常を過ごしていた。そんな辻は、会社の2人のOLと深い関係にあった。
ある夜、辻は、不思議な雰囲気の女性・葉山浮世の運転するレンタカーが、踏み切りで立ち往生し、他の車にぶつかってしまう現場に出くわす。警察の聴取に浮世は、運転していたのは辻だ、と答える。浮世が嘘を認めて、事件は解決した。
その後、街で浮世と偶然に再会した辻は、浮世がやばいスジからの借金を抱えていることを知る。関わりたくはない。しかし辻は、分別のない行動をとる浮世を放っておけず、浮世を追い、さらなる深みに嵌っていき、破滅への道を歩みだした。
名古屋テレビ放送(メ〜テレ)の制作により、2019年10月15日(14日深夜)より2019年12月17日(16日深夜)まで放送されたテレビドラマ。主演は森崎ウィン[1]。30分枠、全10話[3]。
228分に再編集した『本気のしるし〈劇場版〉』が2020年10月9日より全国公開された[2]。同作は第73回カンヌ国際映画祭「Official Selection 2020」に選出された[2]。「Official Selection 2020」は新型コロナウイルスの影響でイベントの開催を中止した同映画祭が新設した部門で、応募があった計2067本から選ばれた56本の作品が「the Cannes 2020」のラベル付きで、連携する各国の映画祭で上映される[2]。
放送回 | 放送日 | タイトル |
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第1話 | 2019年 10月15日 |
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第2話 | 10月22日 | 私、どうしちゃったんだろう? |
第3話 | 10月29日 | わたし、彼ともう寝ましたから |
第4話 | 11月5日 | それなりの責任を覚悟して下さい |
第5話 | 11月12日 | とんでもない代償を払うことになる |
第6話 | 11月19日 | 地獄を求めていたように見えましたが |
第7話 | 11月26日 | 俺、地獄に堕ちますかね? |
第8話 | 12月3日 | 俺は何度も裏切られた、 |
第9話 | 12月10日 | 私がいなくても生きていける |
最終話 | 12月17日 | 運命なんてないよ |
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