木村真也 (AV監督)

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木村 真也(きむら しんや、1986年 - )は、日本のAV監督演出家脚本家である。

概要 きむら しんや 木村 真也, 出身地 ...
きむら しんや
木村 真也
出身地 日本
職業 AV監督演出家脚本家
ジャンル アダルトビデオ
主な作品
アダルトビデオ
『時間を止める男は実在した!』シリーズ
『しゃぶりながら』シリーズ
受賞
SOD AWARD 2019 優秀監督、配信売上部門1位、レンタル売上部門1位
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略歴

SODクリエイト社員監督。大学時代はAVを観て映像作りを学び、新卒採用があるAVメーカーを探し2008年4月にSODクリエイトに入社[1]。2009年1月、『天使と空中セックス』で初めて自身の企画が映像化(監督はノンクレジットで別人が担当、主演:平塚ゆい)。その後『クラス中の女子生徒たちが目のやり場に困るチン○ン丸出し転校生がやってきた』などの企画を立案し採用された。

2011年に初監督作品『犬の目線でのぞき見るオンナノコの無防備でHなせいかつ』を手がける。以降、監督として多くの作品を立案、撮影。代表作に『時間を止める男は実在した』シリーズ、ちんこが壁から生える『しゃぶりながら』シリーズなど。専属女優作品も手掛けているが、一癖ある作品に定評がある。2017年からはアダルトVRをメインに制作し、2019年現在は、SODクリエイトディレクター部部長[1]

人物

  • 年単位でフェチの目先が変わるタイプ。2019年時点で興味があるのは日常の中のエロ[1]。『しゃぶりながら』シリーズの壁からちんこが生えるという発想はユーザーアンケートに合った「男優は観たくない」という回答から着想を得たもの[2]。同作品の学園編は歌手・星野源がラジオで言及したこともあり、番組宛てに制作秘話を送ったことがある[3]
  • トラブルを未然に防ぐため、企画や発想を重視しながらも、台本はしっかり作り込むタイプで、セリフはその場の流れに任せるものの、撮影前から体位の転換の流れや、射精の場所や回数、順番まで細かく決める演出スタイル[1]

主な監督作品

アダルトビデオ

特記なき場合は企画から関わる。SODクリエイトから発売。

  • 「あたし、ドアノブ…」 鍵穴マ○コ 成瀬心美(原作:昆童虫、2012年)
  • 『性交クリニック』『セックス外来』シリーズ(性交クリニックは2011年の7作目から監督。)
  • 『しゃぶりながら』シリーズ(2015年 ‐)
  • 『時間を止める男は実在した!』シリーズ(2016年 ‐)
  • 『ゾンビVR』シリーズ(2019年 ‐)

ミュージックビデオ

  • 『死んだ目をした少年』Super Ganbari Goal Keepers(2018年、なりすコンパクト・ディスク / ハヤブサ・ランディングス)[4]

脚注

外部リンク

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