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『新妻下半身 わしづかみ』(にいづまかはんしん わしづかみ)は、1991年に製作された佐藤寿保監督の日本映画[2]。2008年の新版プリント以降は『新妻奴隷 強制愛撫』のタイトルで公開されており[3]、こちらのタイトルでの紹介も多い[4]。
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セーラー服姿の車椅子の少女をつれて、真昼の街をウロつくサングラスに白衣の男・滝沢幾郎。何かを探すように車椅子を押す男は、少女の「あのお姉さんが欲しい」の声を受け、ウェディングドレスの女に声を掛け、催眠スプレーで眠らせた上ボックスカーに乗せて誘拐する。滝沢はユリを神聖視し、世の中の女たちは全て「病んでいる」状態にあると考える滝沢は、「治療」と称し洗脳、調教し奴隷化。ときにエリの遊び道具として、時に家具として自宅兼診療所に幽閉していたのだ。
しかしそんなエリを同級生である矢島秀之が偶然目撃。加えて誘拐の現場にもめぐり合わせてしまう。自分のことも覚えておらず、どこかエリの様子のおかしいことに気付いた矢島は、かつて訪れたこともある滝沢の自宅、滝沢病院に忍び込む。
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