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『新喜劇ボンバー!!』(しんきげきボンバー)は、吉本興業が主催する吉本新喜劇のイベントのひとつ。並びに同イベントのダイジェスト版を放映する毎日放送テレビ(MBSテレビ)のバラエティ番組。 なかやまきんに君(キャプテン☆ボンバー)が、1年間アメリカへ留学することになったので、2006年9月15日の公演で終了(放送は、2006年10月20日)。山陽放送でもレギュラーの深夜バラエティ番組が休止になった際の穴埋めで不定期ネットしている(最近の放送は2007年4月19日)。
吉本興業のタレントのうち、うめだ花月と若手新喜劇(YSPオールスターズ)所属メンバーによって行われるイベント。
「ボンバー!!」というタイトルから察するとおり、主役は「キャプテン☆ボンバー」。
だが、主役のキャプテン☆ボンバーは前作『新喜劇フー!!』の主役、レイザーラモンHGほどはっきりキャラ立ちしていないため、他の出演者も各々の得意ギャグを振るう場面が増え、とにかくHGを中心に押し出して作られていた『新喜劇フー!!』よりは普通の吉本新喜劇に近い作りとなっている。そしてキャプテン☆ボンバーのぐだぐだキャラ故、ラストは毎回良くも悪くもぐだぐだなラストで終わっていくのであった。
西暦2045年、ロボットが人間と同じように意思を持つようになり、人類はロボット軍との果てしない戦いを続けていた。そんな中、人類側に一人のリーダーが現れ、ロボット軍を壊滅状態に追い込む。対するロボット軍は人類側のリーダーの母親となる運命の女性・花歩を暗殺すべく、時空を越えて西暦2006年に部隊を送り込んだ!人類側もそれを阻止すべく、体の半分がサイボーグである超戦士・キャプテン☆ボンバーを2006年に送り込むのであった…。 見どころはキャプテン☆ボンバーに対抗してロボット軍が毎回繰り出す各国の文化を伝える秘密兵器との文化自慢合戦である。
「キャプテン☆ボンバーはチーズバーガーを食べると力が1.25倍になり、若干強くなった気がするのだ!!」
現代にやって来たボンバーと彼の部下・マイケル須知は花歩を守りながらロボット軍の刺客との戦いを繰り広げ、花歩はその間にマイケルと結ばれ、未来の人類のリーダーとなる娘・麻衣を授かった。しかし、第3回で遂に花歩はロボット軍の手に掛かり、命を落としてしまう…。
第4回からは時代が2021年に移り、15歳に成長した花歩の娘・麻衣、キャプテン、須知がロボット軍の目を逃れるために各地を旅し、いろんな姿に変装して働きながらロボット軍を迎え撃つ。ロボット軍の殺人ロボットは各国の文化にこだわらない、殺人ロボット役の芸人にちなんだものになった。
最終回は時代が2035年になる。この時代に、小籔博士によって「ロボットに意思を持たせるチップ」が開発される。ボンバー、マイケル、麻衣の三人はロボットが意思を持たなければ人間とロボットの戦いはなくなると考え、小籔博士の研究を阻止しようと小籔博士の実家のうどん屋にアルバイトとして住み込む。しかし、小籔博士は偶然チップを開発してしまった。一方、ロボット軍はロボット軍総統と共に麻衣を殺害しようと計画していた。
毎回、いろいろな役で登場する。
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