新北市第八選挙区
台湾の立法委員選挙区 ウィキペディアから
新北市第八選挙区(繁: 新北市第八選舉區)は、中華民国の立法委員選挙における選挙区。2008年立法委員選挙から台北県第八選挙区として設置。2010年の台北県の昇格により現在の名称になった。
現在の選出立法委員は中国国民党の張智倫。
区域
現在の区域
- 中和区の一部
- 力行里、中山里、中正里、中原里、中興里、仁和里、内南里、文元里、外南里、平河里、正行里、正南里、民生里、民安里、民有里、民享里、瓦磘里、吉興里、安穂里、灰磘里、自強里、佳和里、和興里、忠孝里、明徳里、明穂里、枋寮里、東南里、信和里、冠穂里、南山里、建和里、員山里、員富里、国光里、国華里、崇南里、清穂里、連和里、連城里、頂南里、復興里、景文里、景平里、景本里、景安里、景南里、景新里、景福里、華南里、華新里、新南里、瑞穂里、嘉新里、嘉慶里、嘉穂里、寿南里、寿徳里、漳和里、碧河里、福和里、福南里、福美里、福真里、福祥里、福善里、廟美里、徳行里、徳穂里、横路里、積穂里、興南里、錦中里、錦和里、錦昌里、錦盛里の76里[1]
投票傾向
総統選挙
選挙 | 年度 | 新北市第八選挙区での得票率 | 全国での得票率 | ||
---|---|---|---|---|---|
第12回 | 2008 | 馬英九66.64% -謝長廷33.36% | 馬英九58.45% -謝長廷41.55% | ||
第13回 | 2012 | 馬英九59.64% -蔡英文37.47% | 馬英九51.60% -蔡英文45.63% | ||
第14回 | 2016 | 蔡英文49.00% -朱立倫39.04% | 蔡英文56.12% -朱立倫31.04% | ||
第15回 | 2020 | 蔡英文50.99% -韓国瑜44.45% | 蔡英文57.13% -韓国瑜38.61% | ||
第16回 | 2024 | 侯友宜40.03% -頼清徳34.56% -柯文哲25.41% | 頼清徳40.05% -侯友宜33.49% -柯文哲26.46% |
全国の得票率と比較すると、中国国民党候補者の得票率が約3%高い傾向にある。第16回では中国国民党の侯友宜の得票率が民主進歩党の頼清徳の得票率を上回っている[2]。
新北市長選挙
新北市全体の得票率と比較しても中国国民党候補者の得票率がかなり高い傾向にある[3]。
歴史
2004年から台北県第三選挙区 (大選挙区)で当選し、立法委員を務めていた中国国民党の張慶忠が2012年選挙まで再選を続けた。
2016年立法委員選挙では、新北市議会議員である民主進歩党の江永昌が、再選を目指していた張慶忠を破り初当選した。2020年選挙でも再選された。
2024年立法委員選挙では、張慶忠の息子である中国国民党の張智倫が初当選した。
選出立法委員
選挙結果
第11回立法委員選挙
第10回立法委員選挙
第9回立法委員選挙
第8回立法委員選挙
第7回立法委員選挙
脚注
関連項目
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