愛宕神社 (前橋市)
群馬県前橋市住吉町2丁目にある神社 ウィキペディアから
愛宕神社(あたごじんじゃ)は、群馬県前橋市住吉町2丁目にある神社。旧社格は村社[1]。創建は不詳。
愛宕神社 | |
---|---|
![]() | |
位置 | 北緯36度23分45.3秒 東経139度04分15.2秒 |
主祭神 | 火産霊命 |
社格等 | 村社 |
創建 | 不明 |
歴史
昭和20年、戦災によって旧社殿は焼失したが、御神体等は付近の土蔵に避難させていたため、無事に昭和52年10月社殿が新築された。境内には1820(文政3)年の一対の石燈籠があり、当時の有力者の名前が刻まれている[1]。 市内には複数の愛宕神社があるが、住吉町2丁目の愛宕神社は、前橋城の鬼門除けに祭られたという説もある[2]。
祭神
火産霊命(ほむすびのみこと)を祭神としている[1]。
祭礼
例祭は春は3月24日、秋は9月24日となっており、2019年(令和元年)現在は、秋の例祭は前橋祭と同日に執り行われている[1]。
柳座
柳座は、愛宕神社の西側にかつてあった芝居小屋[3]。 明治時代末期から大正中期に、歌舞伎、新派などが地方巡業を行った[3]。
脚注
参考文献
関連項目
外部リンク
Wikiwand - on
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.