香川県生まれ[2]。香川県立高松高等学校を経て[3]、慶應義塾大学文学部を卒業後[4]、大映に入社[2]。7年間のアメリカ大映総支配人、のち映画評論やプロ野球、競馬エッセイなどを書くほか翻訳を多く行う[2]。
- 『スクリーン・イングリッシュ 生きた英語への招待』(弘文堂、フロンティア・ブックス) 1965
- 『ニューヨーク遊遊記』(実業之日本社) 1980
- 『アメリカ映画ちょっといいセリフ』(実業之日本社) 1982
- 『気分はグッとアメリカン As American as apple pie』(講談社) 1985
- 『この一年バースが言いたかったこと オレはオレのやり方でやった』(徳間ブックス) 1985
- 『おれたち優勝請負い人』(講談社) 1988
- 『大穴・アメリカ流秘伝 狙って勝つ馬券戦略の本』(廣済堂出版) 1999
- 『首を捜せ』(サム・S・テイラー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1969
- 『裏切り 組織への訣別』(ヴィンセント・テレサ, トーマス・C・レナー、早川書房) 1973
- 『スコルピオ』(マイク・ルート、早川書房、ハヤカワ・ノヴェルズ) 1973
- 『マフィア殺戮』(ニック・クォリイ、早川書房、ハヤカワ・ノヴェルズ) 1973
- 『アンブレラ・ステップ』(ジュリー・G・ギルバート、早川書房) 1974
- 『ステップフォードの妻たち』(アイラ・レヴィン、早川書房) 1974、のち文庫
- 『ジョーズ 顎』(ピーター・ベンチリー、早川書房) 1975、のち文庫
- 『タワーリングインフェルノ』(T・N・スコーシア, F・M・ロビンスン、早川書房) 1975、のち文庫
- 『ザ・ディープ』(ピーター・ペンチリー、早川書房) 1976
- 『死体が歩いた』(ロイ・ウィンザー、早川書房、世界ミステリシリーズ) 1977
- 『愛にとどきそう』(ジュリー・G・ギルバート、ハヤカワ文庫) 1978
- 『ジョーズ2』(ハンク・サールズ、サンリオ) 1978
- 『愚者は死す』(マリオ・プーヅォ、早川書房) 1980
- 『ホワイトハウス殺人事件』(マーガレット・トルーマン、早川書房) 1980
- 『摩天楼の身代金』(リチャード・ジェサップ、文春文庫) 1983
- 『キラーバード、急襲』(ウィリアム・ベイヤー、早川書房) 1984
- 『ロス市警アジア特捜隊』(ジミー・サコダ、中川剛共訳、早川書房) 1984
- 『ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀』(E・ウェイナー、新潮文庫) 1986
- 『ワイズガイ わが憧れのマフィア人生 クライム・ドキュメント』(ニコラス・ピレッジ、徳間書店) 1989 『グッドフェローズ』(、徳間文庫
- 『One』(リチャード・バック、ティビーエス・ブリタニカ) 1990、のち集英社文庫
- 『バースの日記。』(ランディ・バース、集英社) 1990、のち文庫
- 『雲の彼方に』(ジョナサン・バック、ティビーエス・ブリタニカ) 1994
- 『アメリカ・インディアン・howブック』(アーサー・C・パーカー、集英社) 1999
- 『大統領たちの通信簿 アメリカ人も知らないホワイトハウスの真実』(コルマック・オブライエン、集英社インターナショナル) 2004
- 『アメリカ競馬戦略9つの頂点 9人の全米トップ評論家による驚異の競馬最新理論』(アンドリュー・ベイヤー, トム・ブロハマー, スティーヴン・クリスト, スティーヴ・ダヴィッドウイッツ, デイヴ・リトフィン, ジェームズ・クイン, アラン・シューバック, ローレン・スティッチ, マイク・ウォッチメーカー、自由国民社) 2005
- 『ハーバード式3連単必勝法』(スチーブン・クリスト、集英社インターナショナル) 2008
“平尾圭吾”. www.gyokusui.com. 2022年5月7日閲覧。