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日本のパチスロ機 ウィキペディアから
巨人の星(きょじんのほし)は、アリストクラート(現・クロスアルファ)から発売されたパチスロ機。野球漫画『巨人の星』をテーマとしている。5リールを持つ機種の第1弾として発売され人気となり、この後『巨人の星II』、『巨人の星III』、『巨人の星IV』とシリーズ化された。巨人の星II、巨人の星III、巨人の星IVについても本項で詳述する。
Bタイプのストック機で、通常時は中央の3つのリールに加え、両脇にある2つのリールにより予告などの演出が行われる。出場人物は星飛雄馬、一徹、明子の家族と花形満、左門豊作。パネルは「飛雄馬」「明子」「一徹」「花形」に加え、2003年の阪神タイガース優勝記念に特別製作され筐体上部に「阪神タイガースの歌(六甲おろし)」の歌詞が入った「花形優勝Ver.」がある。
ボーナスはゲーム数解除の他にリプレイが4連続することで解除される。リプレイには押し順があり、リプレイが4連続するまでリプレイをナビするのが「特訓モード」である。なお、ボーナス中は押し順ナビが発生し、決められた枚数を獲得することが出来る。
通常時にリプレイが3連続するとその時点で特訓抽選が行われる。と同時にリール窓斜め上にナイター照明の絵があり、それが点滅を始める。特訓抽選に当選するとリプレイの押し順をナビゲートする「特訓モード」に入り、リプレイが4連続するまで特訓モードは連続する。この特訓モードは5連続まで連続(=最大5回のボーナス放出)することがある。なお、リプレイ3連目が一徹による、押し順ナビだった場合、特訓モードの抽選は受けられない。
前作の『巨人の星』に改良を加えて出されたストック機で、タイアップ機である。
「巨人の星」シリーズの第3弾。B-450タイプのストック機。2005年11月発売。
「巨人の星」シリーズの第4弾。正式名称は「巨人の星IV 青春群像編」、保安通信協会への申請型式名は「巨人の星4 DX」。5号機として復活、液晶に加え「2」以来の5リールとなった。
ストックナビタイプの1セット50ゲームの完走型ARTを搭載。チャンスゾーンの「開眼チャンス」を経て、特殊リプレイ成立でART「特訓モード」に突入。またビッグボーナス中に黒絵柄(青春群像編)を揃えるとARTストックが貯留される。天井が存在し、通常プレイ998ゲーム消化後にボーナス当選まで続く無限RT「超開眼チャンス」に突入する。リプレイ4連続演出は5号機となったこともありボーナスには直結しないが、高確率モードへの期待度がアップする。
登場人物ではオズマが復活。また、新たに日高美奈、京子、牧場春彦が加わった。
これら機種の登場人物の帽子は実在球団(読売ジャイアンツや阪神タイガースなど)の使用承諾を得ていないため、原作やアニメと異なり巨人なら「G」、阪神なら「T」となっている。
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