川棚温泉駅
山口県下関市豊浦町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
山口県下関市豊浦町にある西日本旅客鉄道の駅 ウィキペディアから
川棚温泉駅(かわたなおんせんえき)は、山口県下関市豊浦町大字川棚にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)山陰本線の駅である。
単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)で、旧下りホームに下関方面行きと小串方面行きの双方が発着する。以前は相対式ホーム2面2線であったが旧上りホームが廃止され、現在は使用されなくなったホームには、地元住民による花壇が作られている。
2002年に地域のコミュニティセンター「豊浦コミュニティ情報プラザ」との合築構造に建て替えられている。
近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。2022年の年間利用客数は12万4499人である[7]。
乗車人員推移 | |
---|---|
年度 | 1日平均人数 |
1999 | 614 |
2000 | 591 |
2001 | 559 |
2002 | 521 |
2003 | 529 |
2004 | 529 |
2005 | 503 |
2006 | 493 |
2007 | 487 |
2008 | 485 |
2009 | 483 |
2010 | 471 |
2011 | 446 |
2012 | 423 |
2013 | 433 |
2014 | 417 |
2015 | 414 |
2016 | 390 |
2017 | 382 |
2018 | 374 |
2019 | 392 |
2020 | 326 |
2021 | 316 |
2022 | 341 |
駅舎側は市街地だが、反対側は田畑である。駅のすぐ近くに市の総合支所(旧町役場)があるが、豊浦地区のその他の行政機関は隣の小串駅周辺に所在する。
駅前を国道191号が通過し、駅のすぐそばに山口県道40号豊浦清末線(青龍街道)との交差点(川棚交差点)がある。
なお、以前当駅から川棚温泉まで鉄道路線(温泉鉄道)建設が行われた。未成に終わったその路盤跡は、ほぼ青龍街道に転用されている。
駅から約150メートル離れた豊浦総合支所前の県道40号線上に「川棚駅」停留所があり、サンデン交通とブルーライン交通のバスが通る。
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