川口卓哉
日本のサッカー選手 ウィキペディアから
川口 卓哉(かわぐち たくや、1978年10月11日 - )は北海道出身の元プロサッカー選手。
来歴
高校時代は小野伸二、高原直泰、稲本潤一ら錚々たるメンバーが揃ったU-16日本代表の主将として1994年のAFC U-17選手権で優勝。翌1995年のFIFA U-17世界選手権にも出場した。
高校卒業とともにベルマーレ平塚へ入団するが、二年目の1998年4月、紅白戦でチームメートの中田英寿と接触し、靱帯断裂で長期離脱。長く腰痛なども併発し、レギュラーへの定着はかなわなかった。2002年の開幕直前、栗原圭介のベルマーレ完全移籍に伴い、人的補償の形で[要出典]東京ヴェルディ1969へ電撃移籍。さらに翌年、故郷北海道のコンサドーレ札幌へ移籍して再起を期したが、怪我には勝てずその年の暮れに引退した。
所属クラブ
- 北海道札幌白石高等学校
- 1997年 - 2001年 ベルマーレ平塚/湘南ベルマーレ
- 2002年 東京ヴェルディ1969
- 2003年 コンサドーレ札幌
個人成績
代表歴
- 1994年 U-16日本代表 (AFC U-17選手権)
- 1995年 U-17日本代表 (FIFA U-17世界選手権)
- 1997年 U-20日本代表候補
指導歴
- 2004年- コンサドーレ札幌
- 2004年 - 2007年 旭川U-15 コーチ
- 2008年 - 2010年 U-12 コーチ
- 2011年 - U-18 コーチ
- 2015年途中 - U-18監督
脚注
- 1999年まではベルマーレ平塚
関連項目
外部リンク
- 川口卓哉 - WorldFootball.net
- 川口卓哉 - Transfermarkt.comによる選手データ
- 川口卓哉 - FIFA主催大会成績
- 川口卓哉 - J.League Data Siteによる選手データ
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