岩根圀和
日本のスペイン文学者 ウィキペディアから
略歴
兵庫県生まれ。1969年神戸市外国語大学イスパニア語科卒、1971年同大学院修士課程修了。神奈川大学外国語学部助教授、教授。2015年定年、名誉教授[2]。
著書
翻訳
- 『バロック演劇名作集』(カルデロンほか、佐竹謙一共訳、国書刊行会、スペイン中世・黄金世紀文学選集7) 1994
- 『贋作 ドン・キホーテ』上・下(アベリャネーダ、ちくま文庫) 1999
- 『「蝶の舌」 中級読み物 詳細な注釈付』(菊田和佳子共編著、朝日出版社) 2008
- 『ドン・キホーテ 新訳』前・後(セルバンテス、彩流社) 2012
- 『ラ・セレスティーナ カリストとメリベアの悲喜劇』(フェルナンド・デ・ロハス、アルファベータブックス) 2015
- 『アマディス・デ・ガウラ』上・下(ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ、彩流社) 2019
- 『エスプランディアンの武勲 続 アマディス・デ・ガウラ』(ガルシ・ロドリゲス・デ・モンタルボ、彩流社) 2020
ミゲル・デリーベス
- 『赤い紙』(ミゲル・デリーベス、彩流社) 1994
- 『異端者』(ミゲル・デリーベス、彩流社) 2002
- 『マリオとの五時間』(ミゲル・デリーベス、彩流社) 2004
- 『糸杉の影は長い』(ミゲル・デリーベス、彩流社) 2010
- 『落ちた王子さま』(ミゲル・デリーベス、彩流社) 2011
論文
脚注
学部リンク
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