岐佐神社
静岡県浜松市にある神社 ウィキペディアから
静岡県浜松市にある神社 ウィキペディアから
『延喜式神名帳』(927年)に、「遠江国六十二座、敷智郡六座の一座」との記載がある式内社。地域の氏神であると共に、水産・漁業の守り神として漁民の信仰を集めてきた[1]。
明応の津波(1498年)により、舞澤の郷と共に流されたが、東の松林(現在地)に神祠が漂着したため、その地に社殿を造営して祀った。
天正2年(1574年)に本殿を再建。慶長6年(1601年)には伊奈備前守より墨印石高三石を与えられ、三代将軍徳川家光以下、歴代将軍より朱印五石を与えられた。
明治6年、郷社に列せられた。大正元年に本殿を造営、大正13年に神饌幣帛料供進社の指定を受けた[2]。
平成22年の修復事業により本殿の立て起こし、拝殿・覆屋の屋根瓦葺き替えなどを実施した。
摂末社・境内関係社は次の通り。
境内社
Seamless Wikipedia browsing. On steroids.
Every time you click a link to Wikipedia, Wiktionary or Wikiquote in your browser's search results, it will show the modern Wikiwand interface.
Wikiwand extension is a five stars, simple, with minimum permission required to keep your browsing private, safe and transparent.