山崎敦義
日本の実業家 ウィキペディアから
山﨑 敦義(やまさき のぶよし、1973年[1][2] - )は、日本の実業家。石灰石を主原料とするプラスチックや紙の代替素材LIMEX(ライメックス)の開発、資源循環ビジネス等を展開する株式会社TBM代表取締役CEO。
来歴・人物
大阪府岸和田市生まれ[1]。岸和田市の中学校卒業後、大工見習いを経て、中古自動車販売会社を起業[3]。
2008年、台湾からストーンペーパーの輸入[1]。2011年、株式会社TBM(日本発のユニコーン・スタートアップ[4])を創業[1]。石灰石を主成分にストーンペーパーとは異なるLIMEXを発売[5] 。
世界経済フォーラム(ダボス会議)ユニコーン・コミュニティ[6]、社団法人日本経済団体連合会(経団連)の会員[7]。日経スペシャル 「カンブリア宮殿」10周年500回記念番組 に登場[8]。2022年に開志専門職大学客員教授に就任[9]。2023年に社団法人資源循環推進協議会(Resource Recycling Council 略称:RRC) 代表理事に就任[10]。2024年に無機・有機複合マテリアル協会(Inorganic-organic Composite Materials Association 略称:ICMA) 会長に就任[11]。
主な受賞歴
- 2019年 第1回日本オープンイノベーション大賞 経済産業大臣賞
- Japan Venture Awards 2016 東日本大震災復興賞
- Plug and Play 2016 世の中に最も社会的影響を与える企業-ソーシャルインパクトアワード
- EY Entrepreneur Of The Year 2019Japan、Exceptional Growth部門 大賞
テレビ出演
- 日経スペシャル カンブリア宮殿 10年で世の中は変えられる! 素材に革命を起こす若きサムライたち(2016年8月4日、テレビ東京)[12]
脚注
関連項目
外部リンク
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