山本忠玄

山本 忠玄（やまもと ただすみ）は、戦国時代から江戸時代初期の武将。武田家旗本より徳川家旗本になる。子が八王子千人同心9人の千人頭の一家となる。

凡例 山本忠玄
時代	戦国時代 - 江戸時代初期
別名	土佐
墓所	宗格院(八王子市)、恵林寺(山梨県)
主君	武田信玄、勝頼、徳川家康
氏族	山本氏(甲斐)
子	忠房、价州良天(宗格院の開山)

略歴

最初は武田氏に仕え、天正10年（1582年）武田氏没落後は早期に徳川家康に仕え、甲州九口之道筋奉行に命じられる。 子の忠房が、八王子千人同心の9家の千人頭のうちの一家となる。

その他

武田信玄の軍師、山本勘助の親族とも伝わる。^[要出典]

参考文献

• 吉岡孝『八王子千人同心』 同成社 ISBN 4-88621-261-1
• 馬場 憲一 「法政史学　31巻」、法政大学史学会、1979年

関連項目