小林 幹夫(こばやし みきお、1954年昭和29年〉1月22日[1] - )は、日本政治家。元自由民主党栃木県議会議員(5期)。

経歴

栃木県鹿沼市出身[2]栃木県立宇都宮高等学校を経て[2]日本歯科大学を卒業[2]。鹿沼市内で歯科医院を開業し[2]、鹿沼市議会議員を4期務める。2003年栃木県議会議員に無所属で立候補し、初当選[3]。後に自由民主党に入る。栃木県議を5期務め、2012年に副議長、2017年に議長に就任した[4]2023年の県議選で落選[5]

2024年6月9日に行われた鹿沼市長選挙に無所属で立候補。自民党と公明党の推薦を受けたが、元立憲民主党県議の松井正一に敗れた[6]。 ※当日有権者数:78,411人 最終投票率:52.72%(前回比:減少2.87pts)

さらに見る 候補者名, 年齢 ...
候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持
松井正一58無所属24,600票59.99%
小林幹夫70無所属16,410票40.01%(推薦)自民党公明党
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落選後、市内の有権者に配布されていたチラシが映画版「スラムダンク」のポスターに酷似してるとの指摘があり、著作権法に触れるおそれがあるとする声が上がった[7][8][9]。チラシには本人だけでなく、自民党幹事長茂木敏充栃木県知事福田富一らの顔が描かれていた。チラシは市内に住む支持者の男性が後援会から依頼を受け、作成された。作成者は県外の商店街のスタンプラリーのポスターを見てチラシを作成したという。チラシの作成には「公職選挙法を念頭に入れていたが、著作権法については考慮していなかった」という[10]

脚注

外部リンク

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