宮崎早織
日本のバスケットボール選手 (1995 - ) ウィキペディアから
宮崎 早織(みやざき さおり、1995年8月27日[1] - )は、日本の女子バスケットボール選手である。ニックネームは「ユラ」[1]。ポジションはガード。ENEOSサンフラワーズ所属。167cm[1]、57kg[2]。元新潟アルビレックスBBラビッツ所属で競艇選手の宮崎安奈は妹。兄はプロサッカー選手の宮崎泰右[3]。
来歴
南古谷小学校から与野東中学校を経て、愛媛県の聖カタリナ女子高校に進み、2年時にインターハイ・ウィンターカップともに準優勝[1]。3年時のウィンターカップでは3位になりベスト5に選ばれた。
また、世代別日本代表としてU-16アジア選手権優勝、U-17世界選手権4位、U-18アジア選手権準優勝と成績を残す[1]。
2014年、JXサンフラワーズ(現ENEOS)に加入。
経歴
- 聖カタリナ女子高校 - JX(2014年〜)
日本代表歴
- 2011 U-16アジア選手権
- 2012 U-17世界選手権
- 2012 U-18アジア選手権
- 2018 ジャカルタアジア大会3位
- 2021 東京オリンピック準優勝
- 2021 FIBAアジアカップ優勝 - 決勝の中国戦は26得点11アシスト。大会アシスト王となり、ベスト5に選出された。
- 2022 FIBA女子ワールドカップ2022予選
- 2022 FIBA女子ワールドカップ2022
- 2023 FIBAアジアカップ準優勝
- 2023 杭州アジア大会準優勝
- 2024 パリオリンピック世界最終予選
人物
2025年1月、結婚[4]。
脚注
関連項目
外部リンク
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