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『女たちの家』(おんなたちのいえ)は、フジテレビ系列で放映されたテレビドラマ。1980年1月9日~同年6月25日まで「平岩弓枝ドラマシリーズ」枠で放映された。
青山はるみは49歳。夫の成一はペンション経営が夢だったが、突然亡くなり[注釈 1]、平穏だった日々はあっけなく終わる。更に、成一の先妻の息子ではるみとは血のつながってない誠からは、新しく家を建てたいのでその一部として2000万円ほどを、と要求してくるほど。はるみの姉・けいやけいの息子(甥)の要介、夫の弟の成二ははるみに味方してくれるが、そんな中、詐欺師に夫の退職金を狙われそうになったり、夫の友人の医師に求婚されたりの目まぐるしい日々を送る。成一の残した金で暮らしていくか、求婚を受け入れて再婚するか選択を迫られた中、夫の夢だったペンション経営に乗り出すことを選択。しかし自分にはつても自信もなかったが、そんな中、会社を辞めて自分で商売をしたいと密かに計画していた要介がはるみの夢に乗るようにこれに賛同。そして知人の娘、その娘婿・哲夫など周りの人々が次々に自分の夢を託し始める。夫の死にもめげず。夫の夢だったペンション建設に奮闘するはるみを中心にその周りの人々の姿を描いていったホームドラマ[1][2][3]。
当初「12回予定」と発表されていたが、25回まで放送された[2]。
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