天守に花匂い立つ
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江戸切絵[1]『天守に花匂い立つ』(てんしゅにはなにおいたつ)は宝塚歌劇団のミュージカル作品。宝塚・東京は15場[2]。
宝塚・東京における本公演と地方公演の併演作品は『ブライト・ディライト・タイム[1]』。
解説
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]参考。
元禄末期、泰平の世の武士の生き方に疑念を持つ一城の若君の、恋と生き様を描く。
あらすじ
※『宝塚歌劇100年史(舞台編)』の宝塚大劇場公演[3]参考。
仙台伊達藩、萩山城の城主・加納将監の嫡子・加納真之介宗治は、武士としての生き方や腰元・ゆきとの恋を巡ってしばしば父と対立し、仲間たちと城下町で遊ぶ毎日を送っていた。しかし、弟の小次郎が普請奉行に任命された工事で、御用金が奪われる事件が起こる。同時期、真之介のためを思ってゆきが失踪、混乱の中、真之介は小次郎の窮地を救うため馬を飛ばしていく。
公演期間と公演場所
スタッフ(宝塚・東京)
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
配役
宝塚・東京
※氏名の後ろに「宝塚」、「東京」の文字がなければ両公演共通
- 本公演
- 加納真之介宗治 - 杜けあき[4]
- ゆき - 鮎ゆうき[4]
- 加納小次郎清高 - 一路真輝[4]
- 柴山主水正 - 北斗ひかる[4]
- 小梅 - 仁科有理[4]
- 時姫 - 美月亜優[4]
- さわ - 真咲佳子[4]
- 加納将監正典 - 箙かおる[4]
- 田村作左衛門 - 鈴鹿照[4]
- 松浦 - 藤京子[4]
- 尾上 - 花鳥いつき[4]
- お勝 - 高ひづる[4]
- 副島勇之助 - 飛鳥裕[4]
- 水野又一郎 - 古代みず希[4]
- 倉田尚吾 - 海峡ひろき[4]
- 藤江十四郎 - 轟悠[4]
- 岩佐半之丞 - 和央ようか[4]
- 竜岡甲子郎 - 高嶺ふぶき[4]
- 竹次 - 毬央みつき(宝塚)、地矢晃(東京)[6]
- 石堂 - 醐代かつら(宝塚)、和光一(東京)[6]
- 北村 - 和光一(宝塚)、葛城七穂(東京)[6]
地方公演
脚注
参考文献
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