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大音寺
長崎県長崎市にある寺院 ウィキペディアから
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大音寺(だいおんじ)は、長崎県長崎市にある浄土宗の寺院。山号は正覚山。院号は中道院。本尊は阿弥陀如来。晧台寺・本蓮寺と共に長崎三大寺とされた。
歴史
1614年(慶長19年)、長崎五人僧[1]の一人である筑後国出身の伝誉関徹の開山により創建された寺で、以後長崎奉行の帰依を得て寺地や堂宇の寄進を受けている。江戸時代には江戸幕府からも朱印状を与えられて隆盛したが、1945年(昭和20年)8月の原爆投下により大きな被害を受けた。なお、1641年(寛永18年)に建てられた本堂は原爆投下による被害を免れたが、その後放火により焼失。煉瓦造の旧影照院アーチ門(1868年(明治元年)ごろ)が残る。
文化財
- 中道院
- 松平康英の墓
- 荒木宗太郎の墓
- 阿蘭陀通詞中山家墓地
- クロガネモチの木
所在地
脚注
関連項目
外部リンク
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